「爽やかさ」をテーマにオーダーしたWarwick！
2020-04-21 ベースフロア福地です。海無し県出身なので、海に憧れがあります。どう○つの森でも結局王道な南国リゾート風の島を作っちゃってます･･･
さて、そんな私がドイツでオーダーしたワーウィックの中で、最も爽やかな「海」っぽい1本をご紹介します。
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Warwick / Custom Shop Streamer LX4 LED Lagoon Blue Fade Top / Reverse Fade Back
オーシャン・ブルーよりも青緑成分が強い「ラグーン・ブルー」をグラデーションフィニッシュしたストリーマー。海原というよりも浅瀬な、より透明感のあるカラーです。太めのフレイムメイプルの杢目との相性がグッド！
メタル・ピックアップカバーが2019年よりレギュラースペックとなったため、ノンアップチャージでこの仕様は(私的には)結構嬉しいポイントです。メカメカしくてカッコいい笑。ブラックのカバーだと印象が重くなりがちなので、ヘアライン模様のシルバーメタルはイメージとかなりマッチします。
このモデルのルックスで拘ったのは上記のカラーなのですが、なんと裏と表でブルーのグラデーションが逆方向になってます！横から見ると分かりますよね！(分かりにくい)。打ち寄せては返す波をイメージして、グラデーションの色味まで細かくオーダーした甲斐がありました･･･
温もりを感じるウッディなルックスのブビンガ指板は、揺らめく「ポムレ杢」の物を厳選。ウエンジ・エボニー・ローズウッドに引けを取らない硬さとハリのあるサウンドを持ちながら、明るく赤み掛かったルックスのブビンガは、爽やかさをテーマとした当機に非常に良くマッチしています。
目玉とも言えるスペックのこちら！ヘッドロゴ・インレイ・サイドポジションに埋め込まれたブルーのLED！明るいステージでは杢目とカラーリングを楽しめ、暗いステージではLEDの明かりを堪能できます。夜の海に揺れるウミホタルのような雰囲気が最高です！
抜け良く締まったサウンドを演出する縁の下の力持ちでもあるネックにはメイプルを採用！通常のワーウィック･ベースの定番とも言えるウエンジではなく、あえてメイプルを使用することで硬質すぎず抜けるミッド感を演出しました。
目でも耳でも楽しめる、美しいルックスと上質なサウンドが両立した当機、オススメです。アイデアでアップチャージを抑えつつ、選定材・オリジナルカラー・LEDとスペックは妥協しておりませんので、メインを張るベースとして申し分ありませんよ！
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