サンバーストは日光で照らすに限る!?ギブソンカスタム珠玉の逸品、マーフィーエイジド&ペイントモデルが入荷しました♪
2019-11-14 まいど!!お世話になります。イシバシ楽器 福岡パルコ店 寺井でございます。
本日天気晴朗ナレドモ肌寒シ、秋の晴天日和なここ博多天神でございます。
行楽シーズン真っ只中ですので、仕事中でも外出したくなるというのが人情というものですよ(?)
というわけで、野外撮影してみました♪

Gibson Custom Shop / 60th anniversary 1959 Les Paul Standard Murphy Paint & Aged Green Lemon Fade 【s/n:9 1364 weight:4.09kg】¥1,098,000(税抜)
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ギブソンカスタム珠玉の逸品、マーフィーエイジド&ペイントモデルが入荷しました♪
毎回ごく少数の生産ロットとなるため、伝説のみ残してすぐ店頭から旅立ってしまうマーフィーペイント&エイジド、秋の天神に降臨しました!!


※ケースは弊店備品を使用しております。
なんてったって“サン”バーストですから、バーストは日光で照らすに限りますね!?(個人的主観です。)
真偽のほどはさておき、レスポールオーナーの方は是非日光の下で愛機を鑑賞してみてください。いつもと違った表情を前に、ついつい昼間酒が進むに違いありません(笑)



画像をクリックすると、ウェザーチェックまではっきりとわかります。ありがたやお日様様。
トム・マーフィー自らエイジド加工を施しており、ファクトリーエイジドとは一味違う雰囲気を形成します。人為的とは思えない、イレギュラーなウェザーチェックの入り方はさすがの一言。
杢目もワイルドで立体的なものとなり、珠玉の逸品と呼ぶにふさわしい面構えです。
では、店内に戻りましょう・・・。

・・・いやぁ、これまたたまらんですね・・・。
室内に入ったとたん、ぐっと色気を増しました。もはや官能的ともいえる存在感に目が離せません。
リフトソウンの木取りが生み出すアトランダムなフレイムが見事で、荘厳な生命感すら感じます。





派手すぎないエイジドと力強いフレイム、そしてバーストのコントラストが秀逸です。
それにしてもレスポールは絵になるギターですね・・・。よく店頭でお客様とレスポールは見ているだけでも楽しい、というお話をさせていただくのですが、こうして画像を撮る度につくづくその通りと感じます。

新色の“Green Lemon Fade”を採用しております。ポール・コゾフのレスポールで採用され、一躍人気カラーとなったグリーンレモンをさらに褪色させた風合いです。
バーストのグラデーションを形成するにあたり、バックライトの役目となるイエローを最下層とした上、赤や青、黒など様々なカラーを塗り重ねていくのですが、経年で褪色し、イエローと青味が交じり合うことで生まれるグリーンレモン。本機はその青味すらも褪色しかけ、ほんのわずかに感じるグリーンを再現しており、もはや幽玄の美、侘び寂びの境地でございます。



渋いバックカラーとエイジドのコントラスト、特にボディ際のエイジド具合がたまりませんね。ボディ際をいつまでもなでてしまいたくなる・・・(病的)

トム・マーフィーの名を冠した特別なモデルということで、シリアルナンバーもオリジナルシーケンスナンバーとなっております。これはバーストファンにとって嬉しいポイントですね♪


2019年製ということで、ポットのカーブ変更やLUXE社製のコンデンサーが搭載されております。コンデンサーはバンブルビーレプリカです。
P.Uはノン・ポッティング仕様のカスタムバッカーとなっており、よりダイレクトなサウンドを聴かせてくれます。
キャビティ内に【TM】サインがありますね。ということは・・・?

ボディトップにも【TM】サイン、ございます!!いつもの場所にウェザーチェックで控えめに【TM】、オーナーの方にとって誇らしいポイントですね。


ピックガードを外しても男前です!!
ピックガード下から現れるワイルドネス!!ピックガードをつけるか、外すか・・・オーナーならではの贅沢な悩みですね。
というわけで、ギブソンカスタム珠玉の逸品、マーフィーエイジド&ペイントモデル、肝心のサウンドはどうなのか・・・?気になりますよね?
ではでは、Let's サウンドインプレッション♪
福岡パルコ店で最もギターを弾く男、出荷検品スペシャリスト野田によるインプレッションです。
マーフィーペイント&エイジド1959レスポール! pic.twitter.com/x3WyjbpIpe
? イシバシ楽器福岡パルコ店 (@1484fukuoka) October 29, 2019
野田「おぉ・・・凄いオーラを感じますね。エイジドならではの塗装の“照り”、これが個人的にたまらないんですよ。サウンドはVOSやグロスとは違う、例えるならばそれらから薄皮をはがしたような生々しさを感じます。クリーンはもちろんですが、ドライブさせたときの芳醇なトーン、このサウンドは永遠のマスターピースですよ。耳や指先だけでなく、心の琴線を震わせるバイブレーションです。」
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ではでは♪