家系らぁめんでは麺少し固め、味少し濃い目、油普通がベストなベースフロアの福地です。
突然ですが、皆さんはジャズベースのピックガードって気にした事ありますか?
本体をピッキング傷から保護してくれるのは勿論ですが、ジャズベースの完成されたルックスにおける重要なファクターと言っても過言ではありません。
ギター・ベース経験者や改造オタの方々にはお馴染みですが、「ピックガード交換」ってメチャクチャ簡単かつ大幅に見た目を変えられるのでオススメなんです。
モノによっては1分くらいで終わります。
今回は特に簡単で初心者にもオススメな、日本製・Made In Japanのフェンダー・ジャズベースでご紹介致します。


まずはコチラ。
・3 Tone Sunburst:茶べっ甲ピックガード

王道の中の王道。
ジャズベースといえばこれ!ってやつですね。私も最初に買ったベースはフェンジャパのこれでした。
ちなみに3 Tone Sunburstはこの茶べっ甲ピックガードがデフォルトです。親の顔より見慣れたベースですね。
・3 Tone Sunburst:赤べっ甲ピックガード

先程よりも赤み掛かったべっ甲柄。
外し過ぎたくはないけど目立ちたいアナタへ。
サンバーストの赤みが強ければ更にマッチします。
・3 Tone Sunburst:ブラックピックガード

カッコいいですね。ちなみに私はこの組み合わせを勝手に「ザ・70年代」と呼んでます。
べっ甲だと普通過ぎる!けど派手すぎるのも嫌!という方は是非お試しあれ。
・Arctic White:赤べっ甲ピックガード

人気の白×赤。定番ですね。
焼け感の少ないホワイトは女子からの人気が圧倒的多数です。
このカラーのデフォルトです。
・Arctic White:ホワイトピックガード

こちらはホワイトの組み合わせで一番人気のホワイト×ホワイト。
最近「真っ白なベースありますか?」との問い合わせがかなり多いです。
そのニーズにお答えした当店販売モデルです。
・Arctic White:アイボリーピックガード

レトロ感がカワイイ、アイボリーのピックガード。
本体の白より焼け感のある色なので、ボディの白さがより際立ちます。
個人的にお気に入りの組み合わせ。
・Vintage Natural:ブラックピックガード

透明感のあるイエロー掛かった木目がカワイイ、ヴィンテージナチュラルカラーに黒いピックガードを合わせた1本。これ組み合わせがデフォルトです。
余談ですが、黒と黄色の組み合わせって阪〇タ〇ガースが脳裏をよぎりますよね。
・Vintage Natural:茶べっ甲ピックガード

木目とべっ甲柄が合わないわけがない。
ちょっと落ち着いた雰囲気の組み合わせですね。
個人的には、今回最も「和風」を感じるコーディネート。シブくてカッコいい。
・Vintage Natural:ホワイトピックガード

ありそうでない、普通のイエロー・ジャズベース。
元気っ娘が持ってると萌えるやつですね。
爽やかさと木目のナチュラル感がすきです。部屋に飾っておくと運勢上がりそうです。
当店のみ、コチラをデフォルトで販売しております。お値段据え置き!
・Sonic Blue:ホワイトピックガード

かわいいですが、真っ白ピックガードの魔法として「安っぽく見えがち」というのがあります(個人的見解)。
ただ初心者感を出せるので、初心者マーク的に使えるかも。部活やスタジオで「お手柔らかに・・・」感を演出してくれるかも?
ちなみにこのカラーのデフォルトの組み合わせです。
・Sonic Blue:ミントグリーンピックガード

すきです(直球)
ミントグリーンピックガードは焼け感とレトロ感を出せる良いカラーです。
ホワイトピックガードが初夏だとすると、ミントグリーンは夏の終わり的なノスタルジックさがあると思うのですよ。これを俗に言う「エモい」と言うんですかね。
・Sonic Blue:赤べっ甲ピックガード

私の大好きなマンガ・映画ソ〇ニンの主人公的カラー。
派手ですがクドくないのでオススメです。私が前に持ってたストラトはこのカラーにしてました。
ポップなルックスですが、男女問わず使えると思います。
・Candy Apple Red:ホワイトピックガード

デフォルトの組み合わせです。
サンバースト、黒、白に次いで定番のキャンディアップルレッド。マニアック界隈では下地がゴールド派とシルバー派で割れますが、私はゴールド派です。
・Candy Apple Red:ブラックピックガード

赤で目立ちつつもブラックで引き締めた組み合わせ。
スポーティーな見た目が印象的で、どことなくアメリカンな雰囲気があります。
これも男女問わずいけそうですね。
・Candy Apple Red:赤べっ甲ピックガード

挑戦者、来たれ・・・!
恐らく最も派手な組み合わせ。けど嫌いじゃない・・・
これはステージ映えが確約されている(俺調べ)ので、ギターより目立ってナンボじゃい!と言う方に是非。
・Sherwood Green Metallic:ミントグリーンピックガード

グリーン×グリーン。目に優しいですね。
同系色は外れなくカッコいいですね。森ガール的コーディネート(違う)
このカラーのデフォルトコーディネートです。
・Sherwood Green Metallic:ブラックピックガード

これはオトナの雰囲気が出てますね。
濃いグリーンにブラックを合わせて低音を刻むのは様になりそうです。
・Sherwood Green Metallic:茶べっ甲ピックガード

これめっちゃかっこよくないですか?
この組み合わせの楽器持ってる人は大抵めちゃめちゃ上手いイメージ。
ベースもオシャレに決めたいアナタに。
・Charcoal Frost Metallic:ミントグリーンピックガード

無難な組み合わせです。
ここまでご覧になった方は薄々気付いてるかもしれませんが・・・
ジャズベースって、白系のピックガード付ければ間違いありません。
・Charcoal Frost Metallic:ブラックピックガード

これはクールですね。
黒味の強いシルバーメタリックと黒いピックガードに反応しない男子諸君おります?
メカメカしいルックスがたまらない組み合わせ。
・Charcoal Frost Metallic:赤べっ甲ピックガード

今回私が最も好きな組み合わせがこいつです。
ガンメタブラックと赤べっ甲のコーディネート最高すぎか???
定番っちゃ定番ですが、意外とやらない人が多いので、ビビッときたアナタ!周りに差を付けるチャンスですよ!
と、こんな感じでご紹介しましたが如何でしょうか。
他にも様々な組み合わせがありますので、是非自分の1本を見つけてみて下さい。
また、ピックガード交換もお気軽にご相談くださいませ!!!!
当店の新品メイドインジャパンFenderはコチラ!
この記事が好評ならまだ改造シリーズとして続くかも・・・・?
実は私も1本、日本製フェンダーのジャズベース持ってるのでご紹介しますね。

ピックガードは白の「3プライ」から「1プライ」に変更し、さらにピックアップカバーとノブも交換してあります。
ちなみに、改造テーマは「超絶安っぽいフェンダー」です。狙い通りのオモチャ感出てますかね?
この記事を書いた人:福地(ふくち)

U-BOX MEGA STOREベースフロア担当。群馬県のクチバシの部分の出身。Number Girlの中尾憲太郎氏に憧れ、大学入学時にベースを始める。池袋店キャスト時代にエレキGt&Baフロアを経験したのち、「歩く70年代」こと白井氏の弟子としてアコースティックフロアを担当。その後、新宿店・御茶ノ水本店でのエレキGt担当を経て現在に至る。Fender・Gibson・MartinやSadowskyは勿論、MoonやFreedom、Sago等の国産コンポーネント系にも目が無く、オーダーメイド経験も多数。好きな音楽はthe pillowsやBase Ball Bear等のJ-ROCKやアニソン・ゲーソン、アキシブ系。初心者からベテランのお客様はもちろん、声優やアイドルへのギター選びのお手伝いの経験もあり、老若男女問わず幅広いお客様1人1人にマッチした楽器をご案内致します。自分だけの「相棒」としての楽器をお探しの方は、オーダーメイド等もお気軽にご相談下さいませ。
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