Leqtiqueが放つニューフェイス、新しい「ハイゲイン」ペダル!
2018-11-06 皆様こんにちは!天気があまりよくない日々が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?今日紹介するのは、みなさんも気になっているであろうこちらのペダルです!
Leqtique / 11/11

¥19,800(税込)
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2013年に9/9を発表し、モダンハイゲインペダル界隈をざわつかせたLeqtique。(ざわ…ざわ…)
その後2017年に10/10を発表。9/9よりハイゲインかつミッドスクープの強いメタルサウンドはまたもやモダンハイゲインペダル界隈をざわつかせました。
そんなLeqtiqueが放つモダンハイゲインシリーズの三機種目がこの11/11です!
この11/11、以前の2機種とは趣がガラッと変わりまして、とってもアンプライクなペダルになっております。
まずははやる気持ちを押さえ、コントロールから紹介したいと思います!
ノブは左からVOLUME、BOTTOM、GAIN。小さいノブがEDGEとなっており、その他に内部スイッチとしてMid-Cutが搭載されております。

VOLUME…全体の音量を決める部分です。
BOTTOM…低音域の調整をする部分です。
GAIN…歪みの量を決める部分です。
EDGE…高音域の調整をする部分です。
Mid-Cut…中音域を削る部分です。出荷時は12時方向(50%)になっております。
僕自信ハイゲインな音色をよく使うのですが、ハイゲインを多用する方にとってロー、ハイ、ミッドのコントロールがあるだけで音作りがすごい楽になりますよね?(僕だけかもしれません)なんと、この11/11はその全てを網羅しております。
なおかつこのコントロール、レンジがカット方向、ブースト方向のどちらにもとてつもなく広いのです。
冗談抜きでサウンドの幅が広過ぎるので、ロックからメタルからDjentからなんでもできるんじゃないかという印象を受けました。
先程も書きましたが、以前の2機種とは違いアンプライクなモデルになっており、ゲインを上げ目にしても音が潰れたりせず、しっかりとした芯のある音になります。
なおかつギター側のボリュームに対する反応もアンプ同様に良いので、絞る、絞らないで音色を変化させることも容易です。
音色に関しては10/10よりローエンドが少し広がりつつハイのシャリシャリしたところを抑えた感じであり、少しロー寄りな音色でした。 (BOTTOM、EDGE、Mid-Cutは全て12時の状態)
9/9、10/10と11/11はペダルの方向性(モダンハイゲインアンプのような歪みなのか、あくまでペダルとしてハイゲインなのか)が違いますし、使う方の好みにも左右されるので一概にはこっちが良い、あっちが良いとは言えないです。(僕は3機種の中で11/11が一番好きでした)
ゲインが0でも少し歪み気味なクランチくらいは歪むので、クリーンを作る場合はギター側のボリュームを絞って作るかペダルをバイパス(オフに)することになります。
ボリュームを絞ってクリーンを作る場合、レスポールのようなPUポジションのネック側・ブリッジ側でそれぞれボリュームが付いているギターなどには特に相性がよく(勝手に相性がいいと思っています)、ネック側のボリュームを絞ってクリーンの音色を作っておきつつブリッジ側のボリュームをフルにしてハイゲインの音色を作ると、ネック/ブリッジのピックアップ切り替えだけで音色切り替えができます!ジャズマスターのプリセットを使っても面白そうですね!
アンプライクだけどハイゲイン、かつ潰れないような歪みペダルが欲しい…いまやってるバンドの振り幅が広くてクリーンやクランチ、ハイゲインを切り替えられなければいけない、でもペダルはひとつしか買えない…なんて方にオススメしたい商品になっております!!
店頭には9/9、10/10の在庫がございますので弾きくらべる、ということも可能になっております!一緒にハイゲインペダル談義しましょう!!!
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