現地からお届け!!LINE6研修ツアー IN U.S.Aその2

LINE6研修ツアー2日目!本日は商品研修の様子をお届けします!!

2018-09-06 いつもイシバシ楽器渋谷店をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
エフェクター担当:加涌でございます。

はい、昨日に引き続き、YGG本社からお届けします!

今回は研修の様子をちょこっとご紹介します!

研修会場入ってまずびっくり。
な ん か ス テ ー ジ あ る !



さすが、アメリカ、会場のスケールもデカイ←
で、YAMAHAのBBを見つけたので、つい調子に乗って



ステージに上がってパシャりと。
。。。遊びに来たわけじゃありません。仕事です!

研修はLINE6の基本概念、また会社の成り立ちからスタート!!
LINE6って由来知ってますか?
これ、話すとかなり長くなってしまうので、ざっくりと←

LINE6の前身の会社で、FAST FORWARD DESIGNという会社がありました。
この会社は主に、他ブランドの開発等を行っておりました。代表的なところで言えば、ALESISやFOSTEX、digidesignなどが挙げられます。

そんな中、FAST FORWARD DESIGNでは、他ブランドの開発の裏でLINE6製品になるものを極秘開発しておりました。当時、FAST FORWARD DESIGNでは電話回線が5線だったらしいのですが、他ブランドからの電話、および来社の際に、極秘開発がバレないよう、コードネームとして『LINE6』というワードを使い、電話の際には音を消したり、来社の際は隠していたようです。
当時のFAST FORWARD DESIGNでは電話回線が5回線だったので、極秘の6回線目、そこからLINE6がコードネーム、そして今のブランド名になったわけですね。

その後はHelix &Power Cabのセールストレーニング&ハンズオンでの研修!!
普段、使い慣れている機種なのに、まだまだいろんな発見があり、店頭ですぐにでもお話したいネタがちらほら。。。



また、Helixやハイエンドマルチプロセッサーご検討の方に、後押し、ないしはニーズに適したものをご案内出来るようなスキルも学んで参りましたので、ご検討の方は是非、ご相談ください!

そして、アメリカのスケールだから出来たことがまだあります。
Power Cabは12インチ1発のスピーカーを搭載して、スピーカーそのもののモデリングをしたスピーカーユニットなのですが。。。やっぱり4発キャビにして鳴らしてみたいよね、の流れから。。。



やりました←。
さすが、アメリカ、会場のスケールがデカイから出来たこと←
こんな光景、日本ではなかなか見られないのではないでしょうか!!
流石に4台並ぶと音圧感めっちゃ出ますね!!

と、ここまでが初日のお話。


ここから本日2日目の内容に入ります!!

今日はHX EFFECTSの研修からスタート!



こちらも発売以降、人気のある機種で店頭においても試奏、お問い合わせの多い機種でございます。
今回の研修ではHX EFFECTSを4ケーブルメソッドで繋ぎ、その際のプリ・ポストでの音の変化の検証等、普段なんとなく配置しているエフェクトブロックの検証をして来ました!
また、LINE6からの提案として、HX EFFECTSはリアルアンプユーザー、およびコンパクトEFユーザー、またアンプモデリングが苦手だけど、デジタル機材には興味ある!と言った方には是非、試して欲しい!との事でした。
ペダルボードの司令塔としても活用出来るので、この辺りについては店頭で詳しく解説させて頂きます!

続いてはVARIAX!
研修資料内に、興味深い文言がありました。

BREAK ALL THE RULES。

実際のステージでチューニング違いのギターを持ち替える、アコギも使う、はたまたレスポールとストラトを持ち替える。。。etc
そういったシーンにおいて、持って行く機材が増える、曲間でチューニングをしなくてはいけない…等、どうしても煩わしい感じにはなりがちです。
それを解決する、モダンなギターとしての立ち位置にあるのが、VARIAXと言えるでしょう!

モデリングそのものは、アンプやエフェクターのモデリング技術をギターに転用し、また、そのモデルになったギターもとある有名人から借りた厳選されたギターなので、そのサウンドは一度お試し頂きたいと強く思います。
VARIAXと、HELIXの連動で様々な機能が拡張出来るので、HELIXユーザーにも是非、お試し頂きたいところでございます。



私自身はギターがあまり弾けないので、VARIAXとHELIXを連動させて、色々面白い事をして来ました。
ご興味ある方は、是非店頭にてお申し付け下さいませ!

商品研修としては最後のRELAYシリーズ!



こちらもワイヤレスの中では非常に人気のシリーズです!
しかしながら、アメリカにおいては、弦楽器の売上に対し、ワイヤレスの売上がほんの数パーセントという事。
マイナスに捉えがちですが、これはまだまだ市場がこれから伸びて行く事が見込まれているとの事です。伸びしろがあるって事ですね。
なので、今後もしかしたらまた画期的なワイヤレスが出たりするんでしょうか、今後の進展にも期待ですね!

研修内では、REALY G10のおもしろ動画があり、アメリカ人ならではの ジョークを交えた動画が印象的でした。
Youtubeで後悔されていますので、良かったら見てみて下さい!

そんな私は、せっかくひろーーーーーーーいアメリカに来たのだからと。。。またまた調子に乗って…



研修会場を飛び出して、ワイヤレスどこまで行けるか実験して来ました←
G70をセッティングして、結構遠くまで行きましたが、さすがLINE6。遠くまで行っても大丈夫でした。(仕様の範囲内に限る)
…ちょっとだけ、野外会場のアーティスト感を味わえた気がしました←

最後にLINE6、YGGの部門責任者陣と質疑応答、意見交換会をして来ました。
日本から多く言われている、モデリングの増加も現在進行中で、待ち望まれているあのアンプモデリングも現在進行中!?との事で。
このモデリングが出たら結構アツいなーと!!!アツいなー!!!と思います。また、AmpegがYGG傘下に入った事もあり、ベース関連のモデリング、エフェクトの追加も検討中のこと!!これもアツい!!ベーシストの方々、是非お楽しみに!!

と、いう感じで2日目が終了致しました。

最後に、本日も小ネタを。



なんと、完全なるエアギターの時代到来です。このグローブをつけてエアギターすると音が出る優れもの!!
…というエイプリルフールネタになっていたようですw2016年のネタのようですね。
こういうユーモア性が画期的な商品を生む原動力なんですかね←

ついでにもう一つ。
この二日間の研修をしてくれたチャンネルマーケティングディレクターのNick ShillingとインストラクターのNick Bellと会食の際に3ショット!



ダブルニックがイケメン過ぎて、間に立ってしまった事が今となっては恥ずかしい限りでございます…

明日、いよいよ最終日となります。研修が終わり次第、即帰国というハードスケジュールなので明日更新出来るかわかりませんが、またご報告致します!
それでは!


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