ちょっとレアな鍵盤楽器!

Wholetone Revolutionの中古入荷しました!

2018-08-17 イシバシ楽器御茶ノ水本店SOUTH デジタル担当 増田です。


今回ご紹介の商品は…

現物を見たのはもう何年も前の事。今回で2回目?3回目?

とにかく、見たり触ったりする事がなかなか難しい、

ちょっと変わった鍵盤仕様のレアな中古シンセサイザーが入荷したので、

そちらをご紹介致します。

CHROMATONE「WholeTone Revolution」
25563 B



ご注文はコチラ↓↓↓

https://store.ishibashi.co.jp/ec/pro/disp/1/01-435784201


メーカーHP

https://chromatone.jp/chromatone/index.html


以下、メーカーHPより転載

クロマトーンの最大の特徴は、鍵盤配列。白鍵と黒鍵の区別をなくし、1オクターブ12個の音を平等に配列。それにより、どの調であっても同じフォームで弾くことを実現。

また、運指やコードの押さえやすさも追求。様々な手や指の長さに応じられるよう、人間工学に基づき設計されています。

趣味で弾き語りしたい人にはもちろん、プロで活躍するシンガーソングライターにとっても、クロマトーンはベストアイテム。

その特徴的な鍵盤配列だからこそ生まれる、”今までの自分にはない新しいハーモニー”にも自然に出会えることでしょう。

新しい発想と、新しい音楽の楽しみ方を。クロマトーンで。


との事なんですが…



何やら白い六角形の鍵盤が蜂の巣の様に配列されていて一見「どう演奏するの?」って感じですよね?

でも、実は考え方はそれ程難しくなく、

・左右隣りの鍵盤は1音、斜め隣り上下の鍵盤は半音単位
・上下の鍵盤は連動しており、同じ音


57764 B



という、シンプルな配列です。

どこかの鍵盤から横移動で弾いていくと、機種名の「ホールトーン」スケール(始発音から見て全ての音程が全音(1音範囲)で構成されているスケール)になっている。という事ですね。

メーカー説明文にもありますが、白鍵と黒鍵の区別が無い。という事で、ギターやベースの指板の感覚に近いかも知れません。

この白鍵と黒鍵の区別が無い鍵盤配列の何が凄くて画期的か?というと、

通常の鍵盤楽器と違い、演奏時の指使いが全て一緒(キーやルートが変わる場合は横に移動すれば良い)。

という利点があるんですね。

なので、メロディーやフレーズが同じ指使いで弾けてしまいます(通常のシンセ等のトランスポーズ機能が要らない!)。





コードフォームが同じなので指使いを変える必要もなく、コードの構成音を考える必要もありません。

例1:メジャーコードのフォーム





例2:マイナーコードのフォーム





指の形を覚えてからコードの構成音を調べられる、覚えられるという感覚もギターに似ているかもしれません。

通常の白黒鍵盤に慣れてしまってる人には少し慣れるのに時間が必要かもしれませんが、慣れてしまえば通常の鍵盤の様に弾く事も可能ですし、

普段鍵盤楽器を触らない方がこの楽器に慣れてしまえば、通常の鍵盤楽器を弾くよりも簡単に弾きこなせる様になるかもしれません。


特徴的な鍵盤部にフォーカスして紹介してきましたが、音源部は通常のシンセサイザーに負けないくらいの音色数が用意されていたり、

MIDI端子等も搭載してますので、通常のシンセサイザーと同様に使用する事も可能です。

しかも特筆すべきは61鍵盤の筐体に88鍵が納まっているんです!!

一見難しそうですが、使い慣れたら武器になりますね!!!




参考動画






ご注文はコチラ←




新品、中古ともになかなか市場に出回る事がないと思

われるので、今回の機会を逃すと次いつ入荷するのか全く予想がつきません。

この機会にぜひ、皆様のご来店、ご注文をお待ちしております!!!


※こちらの商品は中古商品につき現物1点限りでございます。
複数のモールに掲載されているため、売却に伴う商品情報の削除は迅速を心掛けておりますが

必ずしもリアルタイムではございませんので、ご注文後に万一売り切れとなっておりました際は誠に申し訳ございませんがご容赦くださいませ。

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石橋楽器店御茶ノ水本店SOUTH
03-3292-1484

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