ノイマンの伝説のマイクU67が復刻!SENNHEISER evolution wireless G4も新登場!
2018-07-26
御茶ノ水本店SOUTH今宮です。
先日、SENNHEISERの新製品発表会に行ってまいりました!

ノイマンが1960年から1971年まで作られていた、スタジオの主力マイクとして使用されていた伝説のモデル、U67チューブマイクがオリジナルの仕様で復活!

当時と同じカプセルと電子設計、周波数特性によるもの。

半田付けも手作業で実施。
男性/女性ボーカル向けマイクから楽器録音にも最適のモデルです!

なお、1993年に一度限定でリリースされたU67Sと、1960年代のオリジナルのU67、そして今度リリース予定のU67の3本で録音されたデータを会場では聴くことができました。


ボーカルRECのデータと、楽器録音のデータで聴き比べ。あとU87AIの音も聴くことが出来ました。
印象として、
1993年に一度限定でリリースされたU67S–高音がはっきりしている
1960年代のオリジナルのU67&今度リリース予定のU67–何度か聴きましたが違いが分からず。。。
U87AI–ボーカルである帯域でピークが触れることがあり、ぴきっという痛い音になることがあり
という印象でした。
U67がU87AIに比べより音がまろやかで、録音もしやすい印象。
そしてオリジナルと今回の復刻では音の違いがわからないほど、完璧に再現しているという印象でした!
リリースは秋頃の予定!

ノイマンといえばマイクですが、KHシリーズのモニタースピーカーもリリースされております。

ノイマンのモニタースピーカーは、
PCで管理して周波数特性をCHECKするウェーブガイドデザインという設計方法で
製作されており、ある程度の室内環境の悪い場所でもカバーできる機構になっているそうです。また、リアパネルに、置く場所によってユーザーのほうで音響制御ができるスイッチもついていました。ヨーロッパやカナダなどの放送局、ドイツでは一般家庭でも使用されているようで、それも納得の音のフラットさでした!
続いてはSENNHEISERワイヤレス!

ゼンハイザーからは
evolution wireless G4ワイヤレスマイクシリーズが発表!


835、935マイクが390gとより軽量になり、ライブなどでも長時間のパフォームがしやすくなりました!
B帯、8ch同時使用可能なモデル。

100(汎用モデル)、300(設備向けスピーチモデル)、500(プロモデル)シリーズが発表!
ライブステージ、スピーチ、映像制作等、シーンに特化した3種類のシリーズ展開。クリエイティブからビジネスまで、様々な場所でゼンハイザークオリティのサウンドを提供します。旧世代モデルとも完全互換し、システムの部分更新へシームレスに対応可能です。
300、500シリーズはcontrol cockpitソフトで一括でシステム管理も可能!


定番の835/935/945/965のカプセルからお好きなものを選べます。

それぞれのモデルの違いはこちら。
8月2日発売予定!

evolution wireless G4を使った圧巻のデモンストレーションも!
日本ヒューマンビートボックス協会のタツヤさんを含む、日本を代表するBEATBOXERの集団でのパフォーム!オーケストラのように、ベース、ホーン、ドラム、スクラッチなどを全てBEATBOXで表現。
皆さんゼンハイザーのマイクを愛用されているそうです!

R&BシンガーのRIRIさん!伸びやかな高音がすばらしい!彼女も
「e965」を愛用しているそうです!
今年のサマソニにも出演される注目のシンガーさん!

SENNHEISER JAPAN社長と本国から来日されたプロダクトデザイナーさんたちと!
発売が楽しみですね!
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