当店スタッフが現地ファクトリーで交渉の末、実現を可能にした特別仕様のモデルが待望の入荷ッ!!
2016-02-13 いつもイシバシ楽器店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。第7回となる”PRS Wood Library Selection”!!
今回ご紹介する個体は、トップ材の逆Vフレイムと指板の木目に個性を感じさせてくれる、こちらの個体をご紹介いたします!!
Paul Reed Smith
Wood Library 2015
Private Stock Grade Maple Top
408 Semi?Hollow
Abalone ¥598,000-

こちらのWood Libraryシリーズは当店スタッフが2015年4月にPRSファクトリーにて木材を選定しオーダーしました限定仕様になり、2本として同じ仕様が存在しないオンリーワンを求める方には是非一度ご覧頂きたいシリーズです。
今回のWood LibraryではP24 Trem、P245、そして408 Semi Hollowと3種類の製作になり、それぞれ10Top Grade仕様、もしくはPrivate Stock Grade仕様の2種類に分かれます。
それぞれレギュラースペックとはかなり異なる特別仕様にてオーダーされており、その風格はもはやPrivate Stockと言っても過言ではないかと存じます。
今回はその中から408 Semi Hollow、Private Stock GradeのAbaloneカラーの個体をご案内!

PRS Wood Library Selection #1でご紹介させていただいた個体のカラー違いのモデルになります。
トップ材も#1でご紹介させていただいたボニーピンク同様にプライベートストックグレードのメイプルを使っております!
共通するスペックは#1を参照していただいて、今回はこちらの個体の他にない魅力をご紹介させていただこうかと思います!!
まずは、第一印象!
トップ材のメイプルはプライベートストックグレードなので、もちろん素晴らしい木目ですが比べるとまったく違う木目の出方をしております。
ボニーピンクの個体は正面から見ると”?”の字に木目が出ておりますが、
アバロンの個体は”逆?”の字に木目が出ているのがわかりますか??

トップエンドからネック側に移るにつれて、トップのトラ目も太くなっている点も個性があって非常に面白いと思います。
個性のあるギターはやはり自分だけの一本という感じで、所有欲が満たされるので個人的には非常に好みです。

同じスペックのボニーピンクとサウンドを比較してみた印象は、
ボニーピンクはきらきらとした煌びやかなサウンドに対して、アバロンの個体は比較的ウォームなサウンドで各ピックアップのコイルタップ時のサウンドと通常のハムバッカー時のサウンドの違いがよりわかりやすいなーと感じました。
どちらも片側のみ空いたFホールとセミホロウボディから得られる箱物サウンド、そして汎用性の高いコントロールにより多彩なシーンで活躍できる一本に仕上がっております。
こちらの個体は新宿店4階に展示させて頂いておりますので、是非そのサウンドを体感してみてください!!
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Serial Number:15 221344
Weight=3.3kg
?Specifications?
Model:408 Semi Hollow
Neck wood:Korina
Fingerboard wood:Cocobolo
Top Wood:Private Stock Grade Maple
Back Wood:Korina
Headstock Veneer wood:Cocobolo
Neck Carve:Pattern
Fingerboard inlays:Paua outline birds
Headstock veneer inlays:Paua Paul Reed Smith signature
Pickups:Treble:408 Bass:408
Electronics:Volume,Tone with 3-Way bladeswitch and Two Mini-Toggle Coil
Hardware:Hybrid
最後までご覧頂きまして誠にありがとうございます! ふちだ