出張低音者!EDENベースアンプ 新製品WTPシリーズ最速動画レポート!
2015-09-07 こんばんは!渋谷店ベースフロア福田です!今日は弾いてきましたよ!噂のあれを^^
ベーシスト待望の新製品アンプヘッド、
EDEN WTP(ワールドツアープロ)

でございます!!
クロームロゴで「World Tour Pro」の文字も。

通気口もフロントに配置されています。

リアパネルにもご注目下さい。

なんとスピーカーアウトプットが光ります!
接続するスピーカーのインピーダンスを光でナビゲートしてくれます。
視認性も向上しましたので接続間違えの防止にもなり、
より現場の事を考えた親切設計になっていますね。
それではサウンドの紹介動画をどうぞ!
(私の顔面がフィーチャーされていてお恥ずかしい限りですがご容赦下さい。。。)
新しいWTPシリーズは旧モデルとは別物という印象でした! pic.twitter.com/12fuZZteyu
― 低音者@イシバシ楽器渋谷店 (@1484shibuyabass) 2015, 9月 7
このチューブミックス機能を使った音もしかり。 pic.twitter.com/1Nv22qE5YH
― 低音者@イシバシ楽器渋谷店 (@1484shibuyabass) 2015, 9月 7
お馴染みエンハンスツマミを駆使すれば従来のハイファイサウンドを作ることも可能です。 pic.twitter.com/9wTaIDF9vh
― 低音者@イシバシ楽器渋谷店 (@1484shibuyabass) 2015, 9月 7
エデンのベースアンプといえばハイファイで、繊細、オーディオアンプの様に
ワイドレンジなサウンドを得意とする印象があるかと思いますが、
今回発売になるWTPシリーズは良い意味で
全くの別物です!!!!
パラメーター類を全くのフラットな状態にした場合、高音域のピークはやや落ち着きがあり、
ふくよかな中音域がしっかりと前に出てくる印象でした。
更に新搭載のTUBE MIXコントロール!こちらの歪みを程良くプラスする事で
ロックなアンサンブルで鳴らしてもしっかりと溶け込んでくれるでしょう。
ビルトインタイプだったコンプレッサーもレシオの設定が追加され、
アンサンブルの状況によってより適正なコンプレッションをベースにかけることが可能です。
これだけだと従来のエデンのキャラクターイメージを完全に破壊してしまいますが、
ご心配なく!お馴染みのエンハンス効果とイコライジングであのワイドレンジで
綺羅びやかな元祖エデンサウンドを呼び出すことも出来ました。
という訳でハイファイなポテンシャルを維持しつつも、ローレンジやドライブ感をロック寄りに
セッティング可能になったという点が今回のWTPシリーズ最大のポイントであると僕は強く感じました。
決してトレブル側のレンジが狭まったわけではなく、ロー感のコントロールを
演奏ジャンルに合わせてフレキシブルに対応できる柔軟性を得られたという所でしょうか。
今までに音が綺麗すぎて導入を見送ったロックベーシストもいらっしゃるかと思います。
そんな方にこそもう一度この最新版エデンベースアンプを弾いて頂きたいです!
昨今のベースアンプに限らず様々な楽器がワイドレンジ化の傾向にある中、
中音域の倍音コントロールに対する技術革新、脱帽です!!(ニットだけどね)
渋谷店でもWTPシリーズは入荷予定でございます。
是非お楽しみに!
