ベース界のニュースタンダード LAKLAND製5弦ベース!!
2015-08-23 こんにちは福岡店川越です。ご無沙汰しております。
突然ですがベースプレイヤーの皆さん、5弦ベースはお好きでしょうか?
コントラバスから派生したエレクトリックベースは4弦が基本。
ですが、昨今のミュージックシーンに合わせて5弦ベースの需要がどんどん高まっております。
でも、、4Eより下の音なんてなんてバンドじゃ使わないよぅ、、、
というそこの貴方へ。
5弦プレイヤーでも4E以下はそこまで多用していないのです。
勿論積極的に下の音を鳴らすプレイヤーもいるのですが、4E以下はスパイス的に使用しているのです。
むしろ音域以外の意外と紹介されていないメリット、それはズバリ、、、
サウンドなのです。
5弦ベースは弦が1本増える分、通常ネックの比重が4弦より大きくなります。
これにより振動が安定し、ズドーンという芯のあるサウンドが生まれます。
勿論ペグも1個増えますので、ネックとボディの重量バランスは4弦とは全くの別物なのです!!
ヘッドに取り付けるスウィングチップや、ファットフィンガーなるものがございますが、
5弦ベースは構造自体がまさにサステインを増やし、独特のコンプレッションを生み出す構造となっております。
更に5弦ベースの性質上、スーパーロングスケールを採用するメーカーもあり、
よりリッチでセクシーな低音を奏でるベースもございます。
これも4弦には少ないメリットとなっております。
さあ、、前置きが長くなりましたが、USED MANIAC BASS FAIR!!
ここまで期待させてご紹介するのはこちら!!

LAKLAND USA 55-94 CLASSIC
現在USA、Shoreline、Skylineと3ラインナップの中での最上位機種!!
CLASSICはアルダーボディのベーシストにとっては馴染み深いモデルです。
LAKLANDの良さはなんといっても深い低音と、サウンドの幅広さ。
日本でもたくさんのアーティストの方が使用されていますね。
出力はパワフルながら出音は比較的安定しているので、ロックだけでなく、
ポップス、エレクトロ、果ては演歌まで、キャパシティの広さが人気の理由でしょう。
本国NYなんかではブラックミュージックが得意なプレイヤーによく愛用されており、RnB、Gospel、HIP-HOPにもバッチリです。
キャパシティの広い秘密はこちら。。。

こちらが本機のコントロール部ですが、上から、マスター、バランサー、下側3つが3BAND EQとなっております。
ここまではよくあるスペックですがミニスイッチに注目。
このスイッチで、シングル前側、ハム、シングル後側、との切り替えが可能。
勘のいい人ならお分かりでしょう、前で60年代、後で70年代のサウンド、更に中央でミュージックマンスティングレイのようなサウンドを切り替えできます。
更に、更に、本機はbartorini NTMBプリアンプを搭載しておりますので、キャビティ内スイッチによりMID帯域を250Hz、500Hz、700Hz、800Hz切り替えできます。
まさに鬼に金棒、これによりアクティブ感満載のドンシャリコントロールや、ナチュラルなミドルをコントロールできます。
また、本機は前オーナー様により、Duncan製のピックアップに交換済み!

純正のBartoliniピックアップよりハリのあるサウンドを楽しめます。
ネックも握りやすく、フェンダータイプに馴染みのある方であれば違和感無く持ち替え出来ます。

指板のバーズアイも美しく、シンプルなブラックボディとの対比が魅力的です。

まさにニュースタンダートと言っても過言ではないハイエンドなベースです。
価格は298,000-でございます。
5弦への持ち替えをご検討の方、リッチな低音が大好物な方。
非常にオススメでございます。
是非一度お試し下さいませ!!