エレキギターの種類

フェンダー、スクワイヤーを代表するモデル。比較的軽量で持ち回りの良いギター。シングルコイルピックアップを搭載しオールジャンルに対応する1番人気のエレキギターです。初心者の方にもおすすめ！

ストラトと同様、比較的軽量で持ち回りの良いギター。シングルピックアップを2機搭載し、シャープで歯切れの良いサウンドが特徴です。

ギブソン、エピフォンの代表的なモデル。ストラトと比べて太く甘い音色はレスポールタイプならでは。パワフルな音を求めるロックやブルース等のジャンルでよく使用されます。

ギブソンからレスポールの後継機種として設計されたモデル。左右対称のダブルカッタウェイ、薄くて軽いボディ、ハイポジションにも届きやすいネックなどが特徴です。

個性的なV字型のボディシェイプ、ハイポジションが弾きやすいモデル。変形ギターの先駆け的存在です。中域寄りの甘く柔らかいサウンドが特徴です。

流線型の左右非対称ボディシェイプ、高音域に優れたミニ・ハムバッキング・ピックアップ搭載、スルーネック構造が特徴です。

フライングVと並ぶ変形ギターの代表格。ハイパワーなハムバッカーを2基搭載、HR/HM系ギタリストに人気の分厚い中低域サウンドです。

ピックアップのON/OFFスイッチなどを搭載した左右非対称の「オフセットボディ」、21フレットのロングスケール（ストラトと同じ）。元はFenderがジャズ用に開発したギターで甘く太いサウンドが特徴。グランジ・シューゲイザー系で人気です。

ピックアップのON/OFFスイッチなどを搭載した左右非対称の「オフセットボディ」、22フレットのショートスケール。グランジ・オルタナ系やサーフミュージックでも人気のモデルです。

他のモデルと比べ比較的小ぶりなボディで、スチューデントモデルとして誕生したムスタング。ショートスケールで弾きやすく手の小さい方や女性にも人気のモデル。バンドマンの青春を描いた名作マンガにも登場します。

ストラトよりも若干スリムなボディシェイプで「スーパーストラト」と呼ばれることも。ディンキーはFenderと同じくボルトオン、ソロイストはスルーネック構造となります。

名前の通り「ヘッドの無いギター」で、コンパクトで未来感のある個性的なルックス。ヘッド部の共振がないスッキリとした響きが特徴です。

ミニギターは通常よりもネックやボディが小さいので弾きやすく持ち運びがしやすい。アンプ内蔵タイプはボディに電池駆動のアンプとスピーカーが内蔵されており、外部のアンプを使わずに音を出すことができる。いずれも子供用としてだけでなくアウトドアでも人気です。

通常の6弦ギターに低音弦を追加し、低音側に音域を拡張したギター。特にヘヴィ・ロックのシーンではよく使用されています。

左利き用に作られた、いわゆる「レフティ」と呼ばれるギターです。 左利きの方が演奏しやすいように右利きギターとは逆向きの構造になっています。

ストラトやレスポールとは一線を画す個性的なボディシェイプのギターです。その形やサウンドも実に様々で、近年特に多様化しています。7弦ギター以上の多弦ギターも。

ボディの真ん中にセンターブロックと呼ばれる木製のブロックが配置されたセミホロウボディ。フルアコの弱点であるハウリングを克服。ジャズやファンク、ブルース系で人気。ジャンルを問わず、ロック、ポップスでの利用も増えています。

中が全て空洞のホロウボディ、ブランコテールピースが特徴。アタックが強めでサスティーンは短めのサウンド。セミアコと並んで「ハコモノ」と呼ばれ、ジャズ系では定番となっているギターです。ジャンルを問わず、ロック、ポップスでの利用も増えています。