Epiphone / Inspired by Gibson Custom Pre-War SJ-200 Rosewood Reissue Left Handed LH Vintage Sunburst エピフォン

EpiphoneとGibson Custom Shopのコラボレーションによって製作されるEpiphone Inspired by Gibson Customコレクションは、2024年に大幅に刷新されました。

特に、方方から熱い要望があったにも関わらずなかなか実現することがなかった"Gibsonヘッド"が採用されたことは、多くのGibson/Epiphoneファンにとって非常にエキサイティングなことでした。

そして2025年、Epiphoneのトップラインとして高い評価を得続けているそのEpiphone Inspired by Gibson Customコレクションは、さらなるアップデートが施されます。

ウッドマテリアルやフィニッシュのリファインに加え、Gibsonアコースティックギターの歴史を語る上で欠かすことのできないモデル達が新たに加わることとなりました。

1937年に登場したGibson SJ-200は、高貴で存在感のあるルックス、唯一無二といえる卓越したサウンドと響きからKing of the Flat-Topsと称されています。生産初期モデルでは、ボディにローズウッド材が使用されており、その後に様々な状況から1947年にメイプルボディ仕様に変更されました。その結果、元々生産数の少なかった戦前のローズウッドボディ仕様のSJ-200は、近年ではヴィンテージコレクターの間で希少価値が高まり、加えてメイプルボディとは異なる独特のサウンドプロジェクションが改めて評価されています。

エピフォンはギブソン・カスタム・ショップとのパートナーシップにより、多くのギタリストが手にしやすい価格帯で実現させたEpiphone Pre-War SJ-200 Rosewood Reissueを誇りを持って発表します。

Pre-War SJ-200 Rosewood Reissueは、高い評価を得ているローズウッドボディ仕様のヴィンテージを彷彿とさせるディティールに満ちており、ローズウッドボディBack/Sideはもちろん、サーマリー・エイジド加工が施されたシトカ・スプルースTopのオール単板ボディで、さらにギブソンアコースティックを製作しているボーズマン工場のレシピを基に設計された伝統的なスキャロップドXブレーシング（クォーターソーン・ソリッド・スプルース）を採用しています。

ラウンドDプロファイルの2ピースのメイプルNeck、エボニー指板にはマザー・オブ・パールのグラディエイテッド・クラウン・インレイが輝きます。

同じくエボニー材を使用したマスタッシュ・ブリッジ、ヴィンテージスタイルのグラフィックが施されたエングレイブド・ピックガードなどもSJ-200を象徴するデザインをそのまま再現しています。

もちろんヘッドストックはGibsonオリジナルの“openbook”ヘッドストック・シェイプが採用され、マザー・オブ・パールのクラウン・インレイとEpiphoneロゴが輝きます。

加えて、現代のプレイヤーのニーズと好みに応えるため、L.R.Baggs Element Bronze VTCプリアンプとアンダーサドル・ピエゾピックアップシステムを内蔵し、ライブパフォーマンスやスタジオレコーデイングなど様々なシチュエーションで活躍できます。

「Inspired by Gibson Custom」のロゴが施された、ヒストリカル・スタイル（Red Line）ハードシェルケースが付属します。

※こちらのモデルは左利き用（レフトハンドモデル）です。

※画像はサンプルです。杢目は1本1本異なります。仕様は予告なく変更される場合がございますので、予めご了承くださいませ。

※ご購入いただいたご本人様に限り、メーカー規定の故障に対して保証が提供されます。保証修理受付の際は「ご購入時の領収書もしくは納品書」をご提示いただきます。