イシバシ楽器渋谷店のHと申します。
今回もやってきましたよ!Fenderの日本製イシバシFSRモデルが!!
実は前回、ゴールドのジャズマスターをオーダーいたしまして、多くの反響をいただき誠にありがとうございました。
この場をお借りして感謝を申し上げます。
このジャズマスターです。↓

ということで今回オーダーしましたのはジャガーです。
前回ジャズマスターだからジャガーというのもありますが、『周りの反対を押し切ってでもジャガー、何が何でも絶対ジャガーで行くんだい!!』という思いでオーダーのスペック考案に注力いたしました。
そしてできあがったのがコチラです!

簡単にジャガーというギターをご説明しますと
始まりは1962年。フェンダー社の最高級機種のモデルとして誕生しました。
当時はサーフミュージックなどで使われていたようですが、ロックという音楽が成長をするに連れて、求められるギターのサウンドもよりサステインの伸びるギターであったり、チューニングの安定性もシビアな物が求められた為、実は1975年に一度製造中止となっているんです。
そして時が経ち、1986年にジャズマスターとともに当時の『FENDER JAPAN』ブランドにて復活を果たしたのです!
細かい部分を書くと今とは工場やブランドの体制が違ったりはするんですが…
とにかく、少々無理やりですが日本製のジャガーは製造されてから今年で40周年になるわけです!
だからこそのジャガーですね~
ちなみに私の考えるオーダーのコンセプトとしまして、『大胆で映える』『オリジナル&ヴィンテージへのリスペクト』を大事にしています。
今回のカラーの思いつきはシンプルにバナナから着想を得ました。冗談です。
本当はFender Custom Shopのジャガーから勝手にインスパイアさせてもらいました。
本当に申し訳ありません… 商品URL貼っておきます。

勿論、そのまんまというのも芸がありませんので、より私好みにさせていただいたといった具合です。
あとはシンプルにその時のマイブームがイエローでして、洋服も真っ黄色のマウンテンパーカーを買ったりと、とにかく黄色可愛い!!ってなってました。
という余談は程々にしておき、スペックの話へ移りましょう。
先程も書きました通り、『オリジナル&ヴィンテージへのリスペクト』というコンセプトですので、大きくスペックは変更しておりません。ですが、目玉となるポイントは『ボディ』と『フレット』です
既存のTraditional 60s Jaguarはバスウッドボディを採用していますが、そこからアルダー材へと変更。
ここはヴィンテージのジャガーもアルダーであると同時に、サウンドにも大きく影響しています。
思惑通り、豊かなミドルレンジでバランスの良い出音になったと思います。
次にフレットですが、少し高さのあるNarrow Tallへと変更しました。高さのあるNarrow Tallは少ない力で弦を押さえられるメリットがあります。
プレイスタイルにもよりますが、ショートスケールのジャガーでストレッチの効いたコードを抑えるには外せない要素です。
オルタナティブロックやシューゲイザー用のギターとして1本いかがです?

スペックに関する変更点は以上となります。
このモデルに関してあまり多くスペックを変更しなかったのは、正直に申し上げますと”改造の余地を残したかった”という想いもあります。
ジャガーというギターは私自身も所持していたことがある経験から、使っていくうちに持ち主の好みで『こうしたいーあーしたいー!』っていうのが結構あるあるなギターだと思っています。
ブリッジなどのパーツ交換も良いでしょうし、配線を見てPUの交換に挑戦!そしてジャガーというギターを理解するといった楽しみかたもいいですよね~
でも結局オリジナルが一番しっくり来てしまって…という回り道があっても良いかもしれません。手を掛けたギターほど愛着も一層湧くことでしょうし、なんならこのモデルはステッカーをバリバリに貼って使っていただきたいなーとも思っています。
そんなこんなで長々と書きましたが、拘りを沢山詰め込んだイシバシFSRジャガーを是非ともよろしくお願いします!!
是非ご検討くださいませ!!