テリー小林の買取り日記 エピソード3 -禁術!復活のテリーザ編-
2019-02-14
アローハ!
毎度お馴染みのテリー小林です。
今回はこっそり高く買い取ってもらう為の
大切なポイントをおしえちゃいましょう!
禁断の果実を口にしたも同然、
驚きの錬金術といったところですかね。。。!
絶対ないしょだよぉ!タイゼツショイナで!
それではレッツショータイム!!!!
まず前提として石橋楽器渋谷店では買い取ったギターを商品にする為、
クリーニング&メンテナンスを行います。
調整が必要だと判断した場合はその分買取り時にマイナス査定をされちゃいますので、
今回はそれをご自身でやっちゃいましょう!という魔法の企画になってます。
※商品状態によって弊社の契約事業者へメンテナンス依頼を行っていますので、
店頭出品時は適切な状態で販売されます。
※今回は弦楽器編でのショータイムになります。
っでは先ず弦を外してフレットの磨きから!ぴかりんこ!

お次にレモンオイルを使って指板の保湿とクリーニング!
ここで重要なのはフレット近くがかなり汚れているので歯ブラシを使い汚れを落とします。
ゴシゴシ!おっと!ここで使うブラシはテリーも愛用している柔らか極細毛を推奨しています!ブラシ硬いと逆に指板にキズついちゃうからね!

ヘッドは特にペグ周りに汚れが落としにくくネジとワッシャー&ロッドカバーを
外して綺麗にしましょう。出来る方はついでにネック調整も!グワシグワシ!

ブリッジもオイルとブラシで綺麗に!

ボディは専用のクリーナー(ポリッシュ系)で磨きます。洗剤とか楽器用以外は危険だからね!塗装に悪影響をおこしちゃうんだ!

あと忘れてはいけない電気周りのクリーニング。
私の大好きな綿棒に接点復活剤を付けクリーニング。
意外に汚れていてこれが接触不良の原因にもなります。
実は音が出ない楽器は買い取れないって言われる原因の1つがこれ!

っつう感じで、クリーニング&メンテナンスをしてもっていくと
不毛なマイナス査定を避けられるんです。
要は通常マイナス査定されてしまう部分を自分でカバーすることによって
その分のマイナス査定をすくなくしよう!というのが今回の魔法の種明かし。
ただ安心してください!全てお客様に負担させるようなことはさせません。。
ここでお約束したいのは私はいつでもあなた達をこの買取りフロアで待っているという事です。
楽器が途方にくれた時は石橋楽器渋谷店買取りフロアへ。
専門的な知識は何もいりません、ただ持ってくるだけでお金を受け取る事が出来るのです。
私が万物を幸せへと導きます。
-By Terry-
-買取豆知識-
弦を張っていない状態の弦楽器(エレキギター・ベース、アコギ等々)を査定する場合、
弦を張ってからの動作確認&査定となりますので、
その分査定に時間&費用のマイナス査定がかかってしまう事が予想されます。
なので可能であれば待ち時間を短縮する意味でも、
弦を張った状態でお持ち頂く事をオススメしています。
もちろん錆びてても痛んでても貼ってあればok!
-渋谷店買取り手順並びに必要書類記載有り-
■買取り手順
売りたい楽器をお持込み→買取りカウンターにて受付→査定開始→査定金額のご提示&精算
■必要書類
手続きの際に現住所が記載されている公的なご本人様確認証が1つだけ必要です。
例:免許証・保険証・学生書・住民票・パスポート・在留カード…etc
■買取り金額について
石橋楽器店で設定されている、買取り査定金額を基に査定を行います。
※80年より以前のものはVintage品としての扱いとなり、
査定上限が無い為1?2日程当店にてお預かりをして査定額をお伝えする形になります。
※50万円以上の高額買取りに関しては、弊社での手続きが必要な為、
買取り手続きに数日お時間を頂きます。
■買取り出来ないものについて
一部の電子楽器&弦楽器(バイオリン、クラシックギター等)、
著しく状態の悪いもの(場合によって引き取り有り)、
アクセサリー類(シールド、ストラップなど)