「恒例のフェンダーブランドミーティングにて フェンダーの今を感じ、話題のあのモデル!!! を実際に見てきました!!!」
2018-02-26 やってきましたこの季節、2018年になったところでフェンダーが「小売店集合!!!」の号令をかけ「2018年フェンダーがどうなるか、どうするかを語るから来いよおまいら!!!」
というので行ってきました東京都内ハイソエリア。
「フェンダー?2017年のあの気持ち、あの熱さ、忘れてんじゃないないのかね?」なんて俺の下世話かつ懐疑的な関心はミーティングオープニング(サウンドは「Fire」- Jimi Hendrix!!!でスタート!!!)と共に一刀両断、速攻に切り捨てられることになる。
≪2018年フェンダー、熱いです、かわらず!!!≫
昨年はAmerican Pro seriesの大ヒット、Eliteシリーズの大好評、おしゃれアイテムBluetoothスピーカーや様々なミュージシャンモデル(国内外問わずマジで大勢でました)で話題をさらったフェンダーブランド。
要約すると、「2018年も休まんよ、やるよ、やり続けるよ俺たち」という結論です。
更にエントリーユーザーに目を向けて、ギターをより簡単に楽しんで続けられるサポートについて具体的に取り組みだしたフェンダー。
はい、そうです、
「今後もフェンダーの躍進から目が離せません!!!」、のです。
≪ERIC JOHNSON SIGNATURE≫ STRATOCASTER THINLINE
さてみてきましたよ気になる例のやつ、ついにスペック更新された氏のシグネイチャーモデルです。
ストラトでありながらセミ・ホロー、しかも演奏性を阻害しないようコンター加工はそのままという革新的構造。
細かなスペック的なものは割愛してその印象ですが、まず“57 SOFT V”と名付けられたネックの握り、…絶妙にいい感じです。
指板、フレットの大きさなどは、従来通り演奏性に配慮されております。





さて、音です。生で聞いた印象ですが、従来以上に太く、かつ繊細、…つまりワイドレンジ、といった印象です。イメージもあるのかもしれませんが、例の5本のスプリングとセミ・ホロー構造も相まって、エアー感とリバーブ感がよりあり、それが非常に心地いい印象でございました。ご本人はセミ・ホローによっておこるフィードバック効果までもコントロールしているそうです。
ファンならもちろん気になりますが、ファンならずとも、コンター加工つきFホールストラト仕様は従来なかった構造です。
シグネイチャーモデルの中にはアーティストの手を離れて独り歩きするギターがございますがこのギターにもそんな魅力的な要素がございます。
お問い合わせは石橋楽器店各店まで!!!!