Holtonトランペット2本入荷!!スペックを比べてみた(=゚▽゚)/ ウィッス!!
2017-03-03み な さ ん お は こ ん に ち ば ん わ ! !
横浜店管楽器フロアです。
ホルトンの中古トランペットが2本入荷いたしました。
こちらっっ!!
HOLTON/T-102 SP

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っとこっっっちっっらっっっ!!
HOLTON/T-103 SP

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まるで兄弟ね♪イエーイ(゚ー゚*d)(b*゚ー゚)イエーイ♪
早速見比べたところ、T102は支柱が2本、T103は1本
しか見分けつかない。失笑
なかなか揃うのも珍しいと思ったので、比較してみました。色々。テヘヘッ(*゚ー゚)>
あ、他メーカーとの比較として、同じく新入荷のYTR-2320Eさんにご協力いただきました。ありがとうございました。

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(測定はノギスを使用していますが、多少の誤差がございます泣)
T-103はLボアのモデルとのことなんですが、パッと見わからない….
ってことでボアサイズの測定を比較してみましょう!
まずはT-102。




(今更だけどなんで全部写真に収めたのかしらw)
1番抜差管=11.64mm 2番抜差管=11.64mm 3番抜差管=11.63mm 主管抜差管=11.65mm
平均値=11.64mmでした。MLボアと同等ですね。
※カタログを見ると、ヤマハは11.65mm、バックが11.66mmがMLボアだそうです。
続いてT-103。




1番抜差管=11.73mm 2番抜差管=11.74mm 3番抜差管=11.74mm 主管抜差管=11.72mm
平均値=11.7325mmでした。ほんとにLボアでした(疑ってごめんよ)。
※またまたカタログを見ると、ヤマハは11.73mm、バックが11.74mmがLボアだそうです。
あ、2320Eさん。




1番抜差管=11.66mm 2番抜差管=11.64mm 3番抜差管=11.65mm 主管抜差管=11.62mm
平均値=11.6425mmでした。こちらはMLボア。ほぼカタログどおりです。
ん?
ヤジ馬たち)たった0.1mmの違いで音に違いあんのかよおお!!(ノ*゚▽゚)ノ ウォォォォォイ!
まあ、息の量が増えるとか、音量が増えるとか、音が太くなるとか言われていますが、、、
他にも違いがあると思いながらジッと楽器を見てみる。
なんかベル、違うなあ。なんか、、違うんだよなあ。
てことで2320Eさんのご友人のYTR-2330さんと、2330さんのご友人のYTR-6310Zさんお二方にもご協力いただき、整列して頂きました。

ビミョーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーに!!!
違うかもわからなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!
測定してみました。()内はカタログスペック。
YTR-2330 123mm(123mm)
YTR-6310Z 127mm(127mm)
T-102 122mm
T-103 125.5mm
ヤマハはカタログどおり。ホルトンは古いカタログがうちにないのでわかりまてん。泣
Lボアだからってベルも大きいわけではないみたいです。
ちなみに、ホルトン兄弟は管の肉厚も違いますね!

←T-103 T1 02→
イメージとしては、
T-102=やや小さいベルで、少ない息でも吹き易いながらも、2本支柱の適度な抵抗感で、芯のある音。初心者向け。
T-103=Lボアならではの音量と豊かな響き、T-102と比べると軽めの抵抗感。ベルの開きがやや緩めで、銀メッキなのもあり、落ち着いた音色。Lボアは、日本だとなかなかお目にかかれないので、Lボア始めてみたい方の強い味方となるでしょう!!
YTR-2320E=スチューデントモデル。支柱を外すことで、より軽く吹き易く。ラッカー仕上げで、音も明るい。初心者向け。
YTR-6310Z=やや大きめのベルで、支柱もないので、とにかく明るく抜ける音。ジャズやビッグバンドでの演奏で威力を発揮します。
※あくまでも個人的な意見です。
長々と書きましたが、何が言いたいのか。w
皆様も、一度マイ楽器の管の内径だとか、ベルの大きさだとか、いろいろ調べてみては。?
新しい発見があるかもですね!!
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