YAMAHA新モデル トランスアコースティック
2016-11-18いつも石橋楽器をご利用、ブログ閲覧頂きましてありがとうございます。
新宿店アコースティックギター担当田中と申します。
既にご存知の方も多いと思いますが
YAMAHAより耳を疑うような
とんでもないアコースティックギターが発売されました!
YAMAHA LL-TA 税込137,700円
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生音で空間系エフェクトがかかるのです。
(右上)コーラスコントロール
(左上)リバーブコントロール(Room/Hall)
(中央)TAスイッチ/ラインアウトボリュームコントロール
TAスイッチを長押し(0.3秒間)することにより、TA機能に。
リバーブタイプは、ツマミの12時地点にて、自動的に切り替わります。
LINE OUTジャック接続時には、
このギターのエフェクトを活かすこともでき、
逆にエフェクトを掛けずに、そのまま出力してお持ちのプリアンプ等で音作りを
することも可能です。その際に、本体からでるエフェクトのかかった音を出すことも、
消すことも出来ます。
少しギターの中を覗いてみましょう。
一件ごく普通のギターのように見えますが
かなり大きい基盤と

何かがくっ付いています。

デジタル技術を使った機能を持ちながら、発音はアコースティックの方式で行うヤマハ独自の技術「TransAcoustic ™」を搭載。電気信号に変換された弦振動は、エフェクトをかけた状態で、表板裏に設置されたアクチュエーター(加振器)に伝えられます。トランスアコースティック™ギターの心臓部とも言えるアクチュエーターで、リバーブやコーラスといったエフェクト信号を振動に変換してギター全体に伝える構造を実現。アンプやスピーカーを繋がずに、ギター本体でエフェクター音を発することが可能になりました。(メーカーサイト引用)
弦振動→エフェクトをかけて→加振器に伝えて→エフェクト信号を処理→再び振動に変換して→ボディに共鳴
というイメージです。
エフェクトのかかり方もとても自然です。
弦長650mmナット幅44mm、指板にエボニー、トップ材にイングルマンスプルースのノンスキャロップXブレーシング、サイドバックにローズウッドを採用し、ボディはオール単板。
現行のLシリーズ同様にトップ材にはA.R.E処理が施され、長年引き込まれたような豊かな鳴りを再現。
ネックは反りやねじれに強い5層構造となっております。
「TransAcoustic ™」という位置づけでありながら
生アコとしても、もちろんアンプを繋いでもOK。
送料無料、分割払い対応!
ぜひ石橋楽器新宿店でお買い求め下さい♪♪