横浜店店員のこだわりの愛機をご紹介♪
2015-10-31 ええ皆様、大変お待たせいたしました・・・(/_;)前回、買取担当のまっちゃんが自慢のギターをご紹介してくれました!
そしてご丁寧に・・・うう・・・紅一点だなんて。
そのような、もったいなきお言葉をいただきました、木野と申しますm(__)m
私、現在は横浜店のWEB担当で、
普段は裏方でひっそりと息をしておりますが、たま?に売場に現れることがあります!
もしこのブログをご覧いただいている方など、店頭へお越しいいただいた際に、
お声掛けいただけるだけでも、大変うれしく思います!
遅くなりましたが、そんな私の所有ギターちゃんをご紹介したいと思います♪
最後までお付き合いいただければ幸いです(^u^)
では参りましょう!!
こちら!!!!
どどん!!!
【2004年製 Taylor 810】



最近、年代性別問わずに大変人気のあるTaylorギターです!
本器は2004年製、トップにスプルース、サイド&バックにローズウッドを採用の800シリーズという上級グレードで注目される方も多いのではないでしょうか。
Taylorと耳にして、みなさん印象に根付いているのは「エレアコ」「カッタウェイ」などなど・・・。

なんと!こちらは、カッタウェイなしのピックアップなしの純アコギなのです!
あるんです!!アコギが!!
さらにボディシェイプは・・・
ドレッドノート。
・・・もう、がっつり王道じゃないですか・・・。(@_@;)
ある程度年数が経過している為、新品のようなギラギラ感がなく、角のとれたウォームでまろやかな音色に一目ぼれでした!倍音のバランスも非常にGoodでとても気に入っています!!
ストロークで、ぱああああん!とかき鳴らすとかなり気持ちいいです!これが!
経年変化でボディトップが色やけして、少し飴色になっているのも風格がありますよ♪

バックのローズウッドの木目もしっかり太く入っています!

ボディ全体はグロスフィニッシュ(艶あり)ですが、
ネックはサテンフィニッシュ(艶消し、マッド)でコード移動などがスムーズです。

指板&ブリッジは黒檀(エボニー採用)で、Taylorのお馴染みですね。

パーツ類なども交換歴が無く、オリジナルで現役!


一見シンプルに見えるものの、指板インレイやサウンドホールロゼッタなど、
装飾が細部にまで仕上げられていて、シンプルさと華やかさのバランスが兼ね揃っています!


MartinやGibsonなどと並べて、アコギのブランドの中でも比較的若いブランドでありますが、
テイラー・スウィフトなど大物アーティストが手に持って弾いているのがTaylorギターであるのを、多く見かけるようになってきました!
またギターは男性が持つものだという概念を追っ払うかのように現れ始めたのが
最近流行の「ギター女子(ギタ女)」。
Taylorに関しては、型番や外観仕上げがとてもシンプルでかなり好評をいただいているブランドです。女子はやっぱり見た目重視☆彡
そんな誘惑の虜に見事引っかかったのがこの私、木野でございます(笑)
楽器選びに正解が無いのですが、
より自分自身と向き合える、ファッション感覚、チョイスが出来るという観点から、
シリーズ毎に材質を分けていること
同じシリーズでもボディシェイプ別で選べること
言わば同じ洋服のサイズが複数揃っていて、また首元や袖の作りが違う・・・
というような感覚であるからこそ、私が惹かれた理由でもあります!
まだまだ音色に伸びしろが期待できる1本なので、これからも愛してゆきますよ(*^_^*)

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続いて2本目は・・・
と紹介したいところですが、少し長くなってしまうので、今回はここまでにて!
次回のお楽しみということで・・・(*^_^*)
お次は、我が横浜店のスペシャリスト、和田さまにバトンパスしますね?
今度はどんなかっちょええギターが現れるのか・・・
乞うご期待ということで!
それでは今回はこの辺で失礼します☆彡
横浜店スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております!
ではでは失礼します!
Kino(^◇^)