ナウなデジタルハイブリッドピアノの発表会に行ってきました。
2015-09-10 みなさんこんにちは??(つ´?`)つ渋谷店デジタル担当山口です。台風日和ですね!
突然ですが先日私、
CASIOさんの新しいデジタルピアノの発表会に行って参りました。
場所は六本木、東京タワーの麓にございます増上寺境内のホールにて。
今回CASIOさんより新たに発表されましたのは、
まるで本当のピアノのような高いクオリティを持った
重厚感溢れるエレガント・スタンダードなCLAVIANOシリーズと、
気軽かつ低コストでピアノを楽しみたいけど妥協はしたくない!
という方の期待に応えるPriviaシリーズからの新しいラインナップ。
なのですが、なんといっても今回の目玉はCELVIANOシリーズの初の試みである、
グランドハイブリッドピアノのGP-500BPとGP-300BK。
コンセプトは「グランドピアノのクオリティを持った全く新しい電子ピアノ」。
まずはその堂々たる風格をご覧ください!

どーん
そしてなんといっても一番のセールスポイントは、
1853年からあるドイツの超老舗ピアノブランド、
C.ベヒシュタイン社と共同開発の音色が組み込まれているということ。

それを証明するきんぴかプレート
GP-500BPにはそれぞれ
・ベルリングランド(はっきりとした輪郭を持った音色、印象派の演奏に適している)
・ハンブルクグランド(迫力と力強さを備えた華やかな音色、あらゆる演奏に適している)
・ウィーングランド(重厚で落ち着いた豊かな表現力を持つ音色、古典派の演奏に適している)
の3種類の音色が組み込まれているのですが、
C.ベヒシュタイン社との共同開発である音色は言わずもがな、ベルリングランドなのであります。
当日、会場にはC.ベヒシュタイン社より開発者の方がお二人いらっしゃって(!)おりまして、
通訳さんを通して貴重なコメントを拝聴することができました。
彼らが妥協を許さず納得がいくまで何度も何度も調整を繰り返したこと、
そしてそのおかげでCASIOの方々は大変苦労したこと(笑)、等が語られていました。
また、当日は世界的ピアニストであるフランスのパスカル・ロジェ氏による演奏会も同時に開催されました。
CASIOの新ハイブリッドピアノであるGP-500BPで奏でられる優美で煌びやかな氏の演奏。。至福の時であります。
ちゃっかり記念撮影もさせて頂きました。御茶ノ水本店の先輩と共に。すみませんでした。

GP-500BPの音に対する数多くのこだわりはメーカーページを見て頂ければ大体わかると思うのですが、
先日発表会に出席させて頂き私がなんじゃそれすごいと思ったのはホールシュミレーターという機能。
これは世界的に有名なコンサートホールを含んだ全14種の音響を再現できる機能なのですが、
何がすごいって、そのホール内の一体どの部分に立ったとき聞こえる音響を再現するか。
というところまで表現できるという点なのです。これはすごい。
弾いている自分自身が聞こえるプレイヤーズポジションを始めとして、
ホール内の客席にいる観客が聞くであろうリスナーズポジションを3種類搭載。
つまり全部で14×4=56種類の音響を聴くことができるのであります。ひいい。
その他にも、グランドピアノ内に生じる4種の共鳴を表現した弦共鳴システムや、
グランドピアノの鍵盤を弾いたときやペダルを踏んだときに生じる音色とは違う構造上生じる機構音、所謂「ノイズ」を再現する機構音システム等。
限りなくグランドピアノに近い音色を表現するために様々ながなされています。
最後は美しいハンマー部分の写真でお別れです。

きれいですね??ではまた!!
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