話題の新商品!KORG MS-20Mを組み立ててみました!!【追記:2/1製作動画(早送りw)をアップ致しました!!】
2015-02-01 みなさんこんにちはっ!いつも石橋楽器をご利用頂きまして誠にありがとうございます!
石橋楽器渋谷店デジタルフロア担当の成瀬と申します!
本日はKORGによる話題の新商品
MS-20M kit +SQ-1
のMS-20M KITを組み立てたいと思います!

昨今の楽器業界アナログシンセサイザーが熱い!と言うのは先日開催された
NAMM-SHOWでも有名メーカーが挙ってアナログシンセの新商品を
発表した事でも明らかでございます。
まさに、30年前にタイムスリップした様なラインナップ!でもデジタル機器全盛の今だからこそ帰って新鮮に感じました。
そのブームの先駆けとなったKORGのMS-20MINIやMS-20KITは、1978年に登場し、大人気となったMS-20を復刻したものでございます。
当時では高価なアナログシンセをパッチング機能付きで手頃な価格で作ったシンセでございました。
なんとそのMS-20の進化版が先日新登場したのでございます!
しかもオリジナルの開発エンジニアの方が設計を努めあげ、単なる復刻でない、進化系としてです。そしてニクいことにその完成版は直ぐには手に入らないのです。なんとKITとして、ユーザー自らに最後の仕上げを託す形を取っております。
これはニクい!出来上がったMS-20Mには嫌でも愛着が湧いてくるって言うものです!
さー!それでは早速作って行きましょう!
箱を空けると、こんな感じで入っております。左に見えるのが単体でも売られ、既に大ヒットとなっておりますコンパクトシーケンサーSQ-1です!(これは完成品が入っておりますwww)

基盤が入っております。なんか難しそうと、この時は思いましたが、ハンダ付け等は必要無く、基本はレンチ(付属)とドライバーが有れば誰でもできちゃいますのでご安心くださいませ!

取り扱い説明書をじっくり読んでから作ります。最初はページ数が多いと思いましたが、日本語の部分は数ページでございますw

出ました!フロントパネル。ツマミやジャックの穴が多数空いております。

基板を設置し、ナットで止めて行きます。
ナットやネジは数種類入ってますのでどれを使うのかを確認しながら止めて行きます。

ツマミの方の基板設置完了です!

ジャックの方の基盤はアクリル板で保護してからプレートに取り付けます。
強く締めすぎない様にしましょう!

いよいよジャックの方の基板もパネルへ取り付けます!

すべての基盤の取りつけが完了致しました!!

裏面はこんな感じでございます。

高級感溢れる木製のサイドガードを取り付けます!うーん渋い。。

裏蓋をしめたら・・・

完成です!!!所要時間約1時間半!普段製作に慣れてない私でもこのくらいの時間で出来ました!!

今回組み上げたMS-20Mは石橋楽器渋谷店のデジタルフロアにSQ-1と同期して展示しております!
是非触りにきてくださいねっ!!
ありがとうございました!
商品の詳細はこちらをご覧下さいませ。
製作動画をアップ致しました!長いので超スピードでご覧下さいませw