Fender USA Flea Signature Active Jazz Bassを解体してみました!
2019-08-29こんにちは!
新宿店ベース担当です。
今回は新しく入荷した、Red Hot Chili Peppersのベーシスト、フリーのシグネイチャーモデルである”Flea Signature Active Jazz Bass“を解体&ご紹介していきたいと思います!

ピンク????!!!
サテンフィニッシュのボディがイイですね!
まずはネックを外してみましょう。

プレートにはフリーの文字が。ファンにはたまらないポイントです。
また、通常のFender Jazz Bassは4点留めですが、このモデルは5点留めになっていますね。


少し消えていますが「MAY 30 2019」の文字も見えます。
ヘッドを見てみると


ボディと同じカラーのマッチングヘッドがイイですね?(^o^)
ペグはテーパードシャフトを採用したフェンダーオリジナル。

弦を3巻き位すると丁度良くなる幅です。

ネック裏はサテン仕上げ、ナット幅は約1.62インチと一般的なジャズベースよりやや太くなっております。
次はボディを見てみましょう(=^・^=)

1ピックアップで、ピックガードが無いというインパクトのある見た目!

ブリッジはこちらもフェンダーオリジナルの4-Saddle HiMassを搭載。
ヴィンテージスタイルや現行品にはあまり見られないタイプのブリッジです。

そしてこちらがFender Custom Humbuckingピックアップ。残念ながら外して中を見ることは出来ませんでした(:_;)(ピックアップの高さ調整は可能)
Fleaが以前使っていたModulusのFB4に搭載しているLane Poorピックアップと同じくボールピースが表面に出ていないルックスなのもこだわりが感じられます!

また、ロッドの調整穴がボディ側にありますが、表面に出ている為、ネックを外さなくても調整が可能になっているのも地味にうれしいポイントです♪
さて、裏側も開けちゃいましょう!
でん!

9V電池が2つで、18V駆動になっています。(電池の下にもう一つ電池があります)パワフルなサウンドを生み出す理由の一つですね!

プリアンプもフェンダーオリジナル。ModulusのFleaモデルベースであるFBのプリアンプaguilar OBP-1と同じく、Bass,Trebleのブーストが行えます。ここにもこだわりが感じられますね(*^_^*)
イコライザーは特定の周波数が持ち上がるというよりは、低音域全体、高音域全体がそれぞれブーストできる、と言った印象でした!
いかがでしたでしょうか?
見た目、仕様ももさることながら、サウンドもパワフルでまさにフリーモデル!といった印象でした!
ファンの方はもちろんですが、他とは違うフェンダーベースをお探しの方にもおすすめです!
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気になる方は是非当店へお問い合わせください!
それではまたお会いしましょう!