ルックス＆サウンドともに激シブです!!レスポールモデルが再生産された1968年の仕様を再現したスペシャルモデルです!!
2019-04-25 まいど!!お世話になります。イシバシ楽器 福岡パルコ店 寺井でございます。
本日出社すると、弊社御茶ノ水本店FINEST GUITARSよりギブソンカスタムの入荷が・・・。
早速開けてみると・・・きましたよコレは!!
Gibson Custom Shop 1968 Les Paul Standard Heavy Aged Antique Gold 【s/n:084928 weight:4.16kg】￥768,000（税込）
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レスポールモデルが再生産された1968年の仕様を再現し、さらに大胆なファクトリーエイジドを施した限定モデルが入荷しました!!
弊社ブログ上で最近謎のコラボを繰り広げている（笑）、御茶ノ水本店FINEST GUITARS 和田店長の粋な計らいにより、イシバシ福岡に初上陸しました!!
和田店長のご尊顔です。
ブログ上ではノリノリキャラですが、イシバシ楽器全店のギブソン仕入れを仕切るエキスパートです!!
和田店長のおかげで、ここ福岡にも逸品ギブソンが入荷してくるんですねー。嬉しくて嬉しくてもう泣いちゃう!!
皆様も東京へ行く機会がありましたら、弊社御茶ノ水本店FINEST GUITARSへご来店いただき、「和田詣で」をお願いいたします。
閑話休題・・・。
ギブソンファンの方ならご存知のとおり、レスポールモデルは1952年に市販開始され、1960年に一旦生産完了します。その後1968年にそれまで前例のなかった再生産という形で復活しますが、1950年代の仕様と異なる点も多く、この年式特有の個性を持っております。
愛用するミュージシャンも多く、ヴィンテージ市場でも非常に高い評価をもつ年式となります。
サドルはナイロン製を搭載。金属製に比べてやわらかく、角がとれたサウンドが特徴です。
ブリッジにワイヤーをかましており、もし弦が切れてもサドルが飛び出す心配はありません。
画像はピンボケしておりますが（泣）、メタルハットノブもこの年式の特徴です。
50年代仕様のヒスコレがヘッド角17度に対し、68年モデルはヘッド角が14度となります。弦のテンションがやわらかくなることでタッチニュアンスにも変化をもたらし、チョーキングやビブラートにも大きく影響します。
1960年からの仕様である2コブペグを搭載。パーツもしっかりエイジドされており、風格のあるルックスに仕上がっております。
コンデンサーにはブラックビューティーレプリカを搭載。P-90ピックアップと組み合わせることでコシのあるシングルコイルサウンドはそのままに、グッと中域を押し出すことで、より前に出るサウンドを形成します。
・・・と、ここまで主だった仕様をご紹介しておりますが、なんと言ってもへヴィエイジド（ファクトリーエイジド）モデル、大胆なエイジド加工が私のようなボロ好きの心をくすぐります!!
キハーーーーーッ!!たまんねぇ!!この緑青!!
オリジナルゴールドトップは塗料にブラスを混ぜ込んでおり、経年変化によりウェザーチェックが生じ、ブラスが含まれた塗料が酸化して表れるグリーニングが特徴的です。
ヴィンテージフリークの琴線を刺激するルックスをしっかりと再現しております。
他箇所のエイジド具合も見てまいりましょう!!
いやぁ・・・呑んじま いますねこれは・・・。
今日休肝日なんですけど、写真撮ってたら呑みたくなりました（泣）
実物はもっともっとカッコいいですよ!!ぜひ店頭でご覧くださいませ!!
というわけで、1968年モデル特有の仕様をふんだんに盛り込んだスペシャルモデル、肝心のサウンドはどうなのか？気になりますよね!?
ではでは、Let’s サウンドインプレッション♪
福岡パルコ店で最もギターを弾く男、出荷検品スペシャリスト野田によるインプレッションです。
ギブソンカスタムショップ製の1968レスポールが入荷しました♪
— イシバシ楽器福岡パルコ店 (@1484fukuoka) April 25, 2019
ルックス&サウンド共に激シブ！(-.-;)y-~~~ pic.twitter.com/efCT6s0fMb
野田「通常P-90を搭載したモデルは高域寄りでキレのあるサウンドを想像しますが、このモデルはヘッド角とナイロンサドルの影響か、もっと落ち着いた優しい印象です。フェンダーデラックスリバーブで試しましたが、高域が耳障りでないため、個人的にはトレブル高めでも全然問題ないですね。」
野田「ピッキングももちろんですが、左手のニュアンスでさまざまに表情を変える様が非常に面白いです。普段はフェンダリアンな僕ですが、これはフェンダープレイヤーにはオススメですよ。それにしてもこのルックス・・・とても新品には見えない!!余談ですが、このルックスからフレディ・キングを連想する方も多いかと思われますが、僕の中では断然ブライアン・ジョーンズです!!」
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皆様のご来店心よりお待ち申し上げます。
ではでは♪
