叩いてみた!を やってみよう!YAMAHA EAD10編


SHIBUYA WEST曽我でございます。
ここ数年で動画撮影をするドラマーの方も増えてきており、周辺機器も沢山 発売されております。
そんな 皆様の為に 担当曽我は日々研究。そして、SHIBUYA WEST試奏室には、現在はYAMAHA EAD10を御準備してお試しいただけます!
過去の曽我の1990年代台初頭 学生時代の回想です。

70年代中ごろ生まれの曽我と致しましては、当時の撮影機材は VHSのビデオ、8ミリのビデオカメラ。。高校生の文化祭で 学校所有の8ミリで撮影するも画像はブレブレ音はボッコボコ・・・
それでも、テレビから自分の演奏が出てくるなんてッ!とまるで 憧れのTVに出てくるバンドのドラマーになったような、教則ビデオ(ビデオっていうのがミソです)を出してるドラマーになったような。ドラマー、後ろの方で しかも顔と振ってるスティックが一瞬写っててやっと画面がドラマーに寄ったと思ったら、ボーカルがずれてきて 彼の胸にボケてアップショットになったり、ギターソロ弾いてるギタリストの何故か顔のアップになったり。。。『なんでこんなとこ 撮ってんねん!』『しゃーないやんけ!カメラ一個しかないし!』同級生が一生懸命撮影してくれるものの、素人感覚丸出しのフレームワークで。また、それが 今見返すと いい思い出ではありますが・・・いや。この映像コンクールには出せないし、まず ドラム 1時間のうち2分もないし。


手軽に録画出来て 配信が行えるのが 今!

すが、今や ドラムの動画撮影をるにも、数個のカメラを映像編集するのもPCでそこそこ簡単にできてしまうソフトや機材が沢山あります。
ギタリストの弾いてみた動画というのが、やはり世の中で先行気味ですが思うに、ドラマーは そのようなレイアウト的に 後ろ側に虐げられた?歴史があるので(笑)結構すごい事やってるんだから見て!という 動画撮影の需要は結構多いと思います。SHIBUYA WESTでも、YOUTUBEページの為に動画を撮影して編集、アップしております。

第一回は YAMAHA EAD10を使ったドラム演奏動画撮影をご案内します。


販売価格 49,680円(税込)
新コンセプト「エレクトロニックアコースティックドラムモジュール」
EAD10はメインユニット(音源部)と、マイクとトリガーが一体となったセンサーユニットから構成され、センサーユニットをバスドラムのフープに装着することで、高品質なアコースティックドラム音の収音とエフェクト付加等の音色加工を可能にする新しいコンセプトの商品です。また、iOSアプリを用いることで、高音質な演奏動画の収録や簡易編集、動画共有サイトへのアップロードを、手軽にお楽しみ頂けます。
■EAD10は、アコースティックドラムの練習方法、録音、演奏そのものを もっと豊かで楽しいものにしてくれます。
◎ センサー(マイク部)をバスドラムに取り付けるだけで、ドラムセット全体の音をバランスよくマイキング
◎ アコースティックドラムサウンドを劇的に変化させる50種のプリセットシーンを搭載。カスタマイズした自分だけのユーザーシーンを200種保存可能。
◎ アプリを使ってEAD10による高音質な演奏動画をアプリから直接撮影、ミックス、編集、アップロードまで可能


この機材の優れてる点は
■コンデンサーマイクの左右の割り振り(PANという)が秀逸
■サウンドバランスがドラム用にチューニングしてあるので良い。
■自分の機材の音が性格にわかるので 好き
■トリガー足したら結構面白いサウンドも作れる。
■iPhone・iPad専用アプリ無料アプリ Rec’n’Shareが便利すぎる。

※本アプリケーションとiOSデバイスの接続には、USBケーブルと共にお使いのiPhone/iPadに適応したコネクターが必要となります。お使いのiPhone/iPadのコネクターとiOSバージョンによってそれぞれ接続方法が異なります。


SHIBUYA WEST曽我のYOUTUBE動画の作り方ですが、
いち iphoneをEAD10に接続 ※別途ケーブル購入済み
に iphoneのカメラを起動
さん movieで撮影
よん 撮影した動画をアプリimovie(iphoneに入ってた)で編集。
ご YOUTUBEにアップロード。

といった かなりお手軽な感じでも 技術の進化と共に ラクに自分の演奏をスケッチできます。ライブを録音するとなると、この手法では無理が生じる所があります。
単純に5分以上の動画・・・10分に近くなると PCで編集した方がいいのかなぁと思ったりスマホの要領をシビアに占領してしまうのではないか と思うわけです。ですが、一曲くらいの演奏動画であれば、楽々にスマホで完結できてしまうわけですね。


著作権などの都合上で出来ないですけど、
■iPhone・iPad専用アプリ無料アプリ Rec’n’Share
だと、自分のスマホの中のimusicのラインアップに合わせて曲と一緒に演奏が出来ます。この動画は、演奏をオフしてますが(それもアプリ内で可能です。)こういう動画も作れちゃうわけです。こちらは、Rec’n’Shareで曲に合わせて叩いた演奏のドラムだけをアプリ内で編集し、それを imovieに書き出し編集してみました。(途中までですが)

ちなみにSHIBUYA WESTで紹介する動画に関しては、基本的にドラマーである 僕の顔は外しております。あんまり 誰も見たくないと思いますので(笑)全体像で 叩いてる場所を使う事はありますが『主役は楽器!』なので、楽器メインに据えます。
しかし、自分の演奏を見てほしい場合は どのアングルがいいんでしょうか。

では、ここからは、かなり主観のイメージですが、『アングル』!これは どこがいいんでしょうね・・・悩みながら決めてください!!!!EAD10であれば、どこから撮影しても音は変わらないのですから。(今後紹介するカメラの場合、場所で音が変わります。)100円均一ショップなどで スマホ用の自撮棒を買ってきて、クランプを使って固定するのが僕のやり方です。自由ではありますが、少し試した動画がこちら。


是非、皆様も挑戦していただいたらと思います。次回は、あのハンディカメラを使ってみようと思います。

追伸情報
マイクで有名なSHUREさんのコンクールがなんと今回 ドラマーコンクールです。そういう意味でも、海外ではかなり ドラマーの動画が盛り上がってきているのでしょうか!
SHUREがドラムコンテスト「Drum Mastery」を開催
ドラマーも個人の演奏を露出していける時代・・・うーん。楽しみですね!


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