ROLAND Boutiqueのフルアナログシンセ、予約受付中です!!!
2017-07-14 こんにちは!!横浜店デジタル担当の川本です!
ついに!!!!!!!
ROLAND / SE-02 予約解禁です!!!!

Roland Boutiqueシリーズの新製品であるSE-02は、これまでのモデルが全て従来製品の電気回路をデジタルにして制作されたにの対し、なんと初のフルアナログ!!!
そしてなんと老舗シンセメーカー、Studio Electronics社とのコラボ!!
これはアツい……!!!
Studio Electronics社とは、
米国はLAを拠点として老舗アナログ・シンセサイザー・メーカーで、『MIDIMINI』や『SE-1』というMini Moogそっくりのシンセを製作、その存在感のあるサウンドと操作性により人気メーカーとなりました。
MIDIMINI

SE-1

とにかくこのメーカーの作るシンセのサウンドは太くて良い音.…..
今回のSE-02、音にかかわる部分の大半はStudio Electronics社主導ということでだいぶ期待しております!!
サウンド・デモ動画が上がってますのでどうぞ!!!
はやく実機に触りたい……!!!
さらに!さらに!
Studio Electronics社のシンセが良いことは百も承知なんだけど、なにぶんお値段の関係で買えない……なんていう僕みたいな方も頑張れば買えるお値段!!!!価格は後程…….!
そんなSE-02、詳しい仕様は商品ページを見ていただくとして、特徴をざっくりご紹介します!
まずはStudio Electronics社現行のBoomstarと同様の
ディスクリート回路で構成されたシンセ・エンジン!!
ディスクリート回路ってなんぞや??という方のために簡単に説明すると、
ディスクリート回路とは、ICなどの集積回路をつかわずに、ひとつひとつ部品を実装して組んである回路ということです。
ざっくりいうと、便利なICチップ等を使わずに、サイズもコストもかかってしまうが音質にこだわりぬいている!ということでございます^^
そんなこだわりの回路から発信される太く艶やかなアナログ・サウンドを、
・3タイプのクロス・モジュレーション(XMOD)
・フィルターからのフィードバック・ループ、9種の波形を選択できるテンポ・シンク可能なLFO
・オシレーター・シンク
・ノイズ・ジェネレータ
・テンポ・シンク可能なディレイ
などを駆使しすることによりヴィンテージ・サウンドから最新サウンドまで幅広く生み出せます!!
もちろんフル・プログラマブル!! 作ったサウンドはメモリー可能です^^

さらに、SE-02はパワフルな16ステップ・シーケンサーを搭載。
基本的なシーケンサーはもちろん、テップ・ボタンを押しながらシンセサイザーのつまみを操作すれば、ステップにパラメーターを記録することも可能……..これは自由度がグッと上がりましたね!これはとても面白そう!!!
もちろんRoland Boutiqueシリーズの専用キーボード・ユニット「K-25m」や、専用ドック「DK-01」を利用可能。
ビンテージ・シンセサイザーで使われるCV、Gateの入力端子を装備、フィルター・セクションに作用するCV入力も備え、ビンテージ機材との連携も充実しています。
フィルター・セクションに入力される外部入力(EXT INPUT)端子や、USBオーディオ/MIDIインターフェース機能も装備し、様々な機材と組み合わせられる、まさに
モダン・ヴィンテージ
な一台です!!
このサイズ感だとライブへの持ち運びにも便利そうですね!!!
公式のレビュー動画がこちら!
動画見たら余計欲しくなってきました……笑
さて、これだけのサウンドとシーケンスを兼ね備えたSE-02、気になるお値段は
¥64,800(税込)となっております!
発売予定日は7月28日(金)
石橋楽器横浜店では予約受付中です!
商品ページはこちら!
ご予約おまちしております!!!!!