プレイヤー志向の方にオススメのフェンダーヴィンテージです。スタッフ野田のインプレッションとともにご覧下さいませ。
2016-08-14 まいど!!お世話になります。イシバシ楽器 福岡パルコ店 寺井です。
本日は滅多にお目にかかれないレアアイテムをご紹介!!

【中古】FENDER フェンダー / Vintage Esquire 【s/n:38153 weight:3.13kg】 ¥798,000(税込)
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1959年製のEsquierネックを搭載した個体です。ボディリフィニッシュやパーツ交換が多数ありますが、まだまだ実戦で使えるプレイヤーズコンディションです。


スパロゴの下に輝く“Esquire”がたまりませんね。



1959年に初めて採用されたスラブ貼りのローズウッド指板です。クレイドットポジションマークと、12フレット部の幅も特徴です。


オフセット2ピースのアッシュボディです。数度のリフィニッシュにより、ボディが若干薄くなっております。


リフィニッシュによりボディデイトが判別不可能ですが、ボディバックのジグ跡からフェンダーと推測できます。残念ながら、ネックと同年式かは判別不可能です。





フロントP.Uが増設されており、それに伴い汎用のピックガードへ交換されております。フロント&リアともに近年の汎用P.Uとなり、詳細なモデル名などは不明です。
ミックスポジションでサウンドがフェイズしますが、ご購入の際はご希望であれば通常のミックスサウンドへ変更させていただきます。


ポットデイトはハンダで見えませんが、スイッチは70年以降のものと思われます。前オーナーより近い年代のパーツを集めて組み立てたと情報があったため、ほとんど交換されていると思われます。
というわけで、駆け足ですが主だった特徴をご紹介させていただきました。
ヴィンテージとしての骨董的価値は決して高くありませんが、そのサウンドはスタッフ一同「おおーっ!」と感嘆する魅力に溢れております。
肝心のサウンド・・・気になりますよね?
というわけで、実際に動画でLet’sサウンドインプレッション!!
福岡パルコ店で最もギターを弾く男、入荷検品スペシャリストのスタッフ野田による実演&解説です。
フロントP.U
リアP.U
野田「フェンダーは個人的にフェイバリットですから、語らせていただきますよ(笑)
長年弾き込まれてきたネックは馴染みが良く、自然なフィット感が良いですね。
フレットはもちろん細めのタイプで残り5?6割ほどとなっており、最近のギターに比べると少し慣れが必要かもしれません。それでも、この深みのあるサウンドはヴィンテージならではですね。何と言ってもブルースにぴったりですよ。
ヴィンテージといえば枯れた味わい深いサウンドを連想しますが、こちらはP.Uが近年のものに変更されていることもあり、元気がよい印象ですね。特にフロントP.Uのリッチなサウンドがオススメです。」
アメリカの音楽仲間の間では、テレキャスターのことを“toothbrush”、つまり歯ブラシという愛称で呼んでいました。歯ブラシを持っていない人はいない、使わない人はいない、それほど日常的なツールという意味ですね。
向こうのジャムセッションに行くと、とりあえず渡されるのもテレキャスターでしたね。アメリカ人にとって、テレキャスターは音楽とは切っても切り離せないものであり、他のギターと比較しようがない“This is it”なんですよね。」
以上ご参考いただければ幸いです。

2016年8月21日まで、こちらのギターもポイント10倍でございます!!
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ではでは♪