JP-2C、早速触らせていただきました!!
2016-05-19 いつもイシバシ楽器渋谷店をご利用頂きましてありがとうございます。国産ギター・アンプ担当の加涌でございます!
本日、MESA/Boogie JP-2Cを発売に先駆けて、その実機を触らせて頂きました!!
その実機がコチラ!!

ではさっそく、JP-2C体験内容のついて!!
本日は渋谷店にMESA/Boogieの海外マーケットを一任されているMatthew Smith氏にご来店いただき、開発秘話、またサウンドメイク等をお話いただきました!

このJP-2CはMESA/Boogie社とジョン・ぺトルーシ氏のコラボレートモデル!!
・・・ではあるのですが、このJP-2Cの開発には、単なるシグネイチャーモデルを作るということよりも、1984年にリリースされたMARK ?C+を作ること、がメインだったとのこと。
ジョン・ぺトルーシ氏も個人でMARK ?C+を所有しながらも、オールドのアンプである為、ライブには持ち出しができず、レコーディングのみでの使用でした。
そんな中、ライブで使えるようにと、より改善された新時代の「MARK ?C+」が「JP-2C」です。
JP-2Cは?クリーンチャンネル?オリジナルMark?C+のLEADチャンネル?Mark?C+のLEADチャンネルをよりハイゲインにしたLEADチャンネルの3チャンネル仕様。
??チャンネルについているPRESENCEのPULL SHIFT機能では、ジョン・ぺトルーシ氏の好む暗めのPRESENCEと、その帯域よりも上のPRESENCEを選択が可能!
PULL SHIFTによるPRESENCEの帯域の変化が聴感上、はっきりとわかるので、サウンドメイクの幅も広がります。
また、2つの5-BAND Graphic EQはどのチャンネルにでも対応することが出来ます。
MARK ?C+には1つしか搭載されていなかったEQですが、今回、2つ搭載されたことで、リズムサウンド、リードサウンドにそれぞれサウンドを作りこむことが可能です。
MARK ?C+にはなかった「SHERD」スイッチを新規に搭載。??チャンネルに対応したこのスイッチはトップエンドのハーモニック層を強化する新しいヴォイシング機能で、サウンドに更に激しさと立体感が加わります。
Matthew Smith氏曰く、各チャンネルのGainは10?2時くらいに設定し、「SHERD」スイッチを使うとサウンドメイクがしやすいとのこと。
実際に操作してみると、Gainを2時以降、かなりハイゲインにしてしまうとノイジーなサウンドになってしまいました。もちろん、このノイジーさの現れは、ハイゲインであることの象徴でもあります。
その他・・・
○リバーブが各チャンネルごとに設定が可能
○キャビクローンを搭載
○MIDI機能搭載
とかなり多機能なアンプとなっております。
実際の音を聞いてみて、JP-2Cに関しては、MESA/Boogie特有のハイゲインアンプではあるものの、クリーンからハイゲインまでの幅が広く、かなり広いジャンルにて活用できるのではないかと感じました。
MESA/Boogieといえばレクチファイヤー等のハイゲインなイメージが強いかと思いますが、このJP-2Cはそれだけではありません。
Matthew Smith氏も、このJP-2Cは
○レクチファイヤー等のハイゲインアンプを使っているプレイヤー
○1984年代に発売された、今ではなかなか手に入らないMARK ?C+のサウンドを求めているプレイヤー
○もちろん、ジョン・ぺトルーシ氏のファンのプレイヤー
に是非、サウンドを聴いて欲しいと熱弁でした!
つらつらと拙い文章ではありますが、JP-2C体験ブログ、いかがだったでしょうか?
こちらのアンプは今月末発売予定となっております。
お値段が税込¥463,320-となっております。
渋谷店ではご予約も承っておりますので、是非、ご検討くださいませ!
※発売時期に付きましては、前後する場合がございます。
※ご予約のタイミングによっては初回入荷分でのご案内が出来ない場合もございます。
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