NAMM2016でも大きな注目を集めたARTURIA MATRIXBRUTE!
2016-04-12 どうもこんばんは!渋谷店デジタル担当の鳴尾です。
本日はKORGさんにお伺いし、
ARTURIAのニューアナログシンセサイザーARTURIA MATRIXBRUTEを見てまいりました!
NAMM2016でもARTURIAブースは大盛況でした!!

そんな中新製品として注目を浴びていたのが「MATRIXBRUTE」です!

どうでしょう!?このデザイン!シンセフリークにはたまらないレトロさを持ったデザインと
その名の通り大胆に配置されたマトリクスセクション!
この最大の特徴である16×16の256個のボタンからなるマトリクスセクションは
・プリセットのセレクト
・ステップシーケンサー
・モジュレーションルーティング
この3つの役割を切り替えて使うことが可能です!
↓ステップシーケンサーモードだとこうなります。

4×16の4段構成でその内容はBEATSTEPシリーズで培われた内容がふんだんに盛り込まれておりました!非常に多機能なステップシーケンサーとなっており、さらに!

背面には各パラメーターのCV端子が装備されており、外部機器のコントロールも可能です!
音源部は3VCO構成、ARTURIAの特徴であるノコギリ波、矩形波、三角波のミックスも可能!
動作はモノフォニックを基本にパラフォニック、デュオスピリット動作も可能とのこと!
そしてフィルター部はARTURIA独自の音痩せの無い独自のSTEINER FILTERにクラシカルなLADDER FILTERも搭載!それぞれを直列、並列にアサイン可能で、MasterCutoffつまみで同時コントロールが可能です!
そして、エフェクトも搭載されていますがこれもフルアナログのエフェクトとのこと!(ディレイ2種類、フランジャー、コーラス、リバーブ)
ここまでいえばもうお分かりでしょう・・・音作りの幅は広く、音が抜群に良く仕上がっています!
太さ、鋭さ申し分ないサウンドでございました!
ウッドのパネルに輝くARTURIAロゴ・・・

バックは音源部の傾斜をコントロールするとともにARTURIAのロゴ・・・

そのサウンド、ルックス全てにおいてARTURIAの現在の集大成とも言えるモデルであることは間違いありません!
発売は今夏の予定だそうです!
続報入り次第またお伝えします!!
渋谷店デジタルフロアでは伝説の名機、懐かしいあのシンセ、ドラムマシンを取り揃え、
VINTAGE KEYBOARD & BEAT MACHINE FAIR 2016!!
を開催中です!憧れの名機に触れ、ゲットできるチャンス!是非ご来店下さい!

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