フェア開催中、担当川越がSadowskyベースを1本ずつご紹介致します!! #低音者
2016-03-31 Sadowsky Premium Fair 特設ページはこちらをクリック!!フェア期間中に各ベースをピックアップしながらご紹介させて頂く企画です。
今回第四回目、こちらの2本をご紹介しましょう。

Sadowsky Guitars / MetroLine RV5-WL Will Lee Model Black Cherry Metallic (DCM)

Sadowsky Guitars / MetroLine RV5-WL Will Lee Model Sherwood Green (SWG)

スーパーセッションベーシスト『ウィル・リー』モデルです!
ベーシスト界の重鎮といっても過言ではないウィル・リー。
派手なプレイよりも、変幻自在のグルーヴと表情豊かなフィルでミュージックを紡ぐ、
まさしくベーシストらしいベーシストではないでしょうか。
仕事人ベーシストとして名高いウィル・リーのシグネイチャーモデルとあれば、
ベースとしてのポテンシャルの高さはは間違いないでしょう。
私はSadowskyベースの中でも、このモデルがサウンドもプレイアビリティも1番好きですねー。
まず一見すると、ボディが通常のSadowskyよりも小さくなっております。
小さくなったというより、形状がタイトになっているという方がしっくりきますね。
22フレット仕様によりカットが大きくなっているのも特徴ですね。

※右が通常のRV
更にナット幅が通常のシリーズより細くなっており、
通常5間の場合 1 7/8inch(47.6mm)ですが、約3mm細い 1 3/4inch(44.45mm)へと変更されております。
私的ではありますが、このサイズが絶妙。
太すぎず、細すぎず、非常に扱いやすい仕様ですね。

また、プリアンプも特別仕様となっております。
コントロールパネル上のミニスイッチによりミドルブーストが可能。

通常どっしりしたサウンドのSadowskyベースですが、ミドルブーストすることにより
サウンドの軸をコントロールすることが出来ます。

そしてこのミッドブースト、バックパネルからのアクセスにより
バンド幅、ボリュームをコントロールの微調整が出来ます。
更にバックパネル内で周波数の選択も可能(500Hzor800Hz)。
500Hzのバンド幅を広げてブーストするとシンセベースのような極太サウンド、
800Hzを狭めてブーストしてタイトでファンキーなサウンド等、、、。
使い方次第で幅広いコントロールを実現します。
まさにワーキングベース、コレさえあればおよそ殆どのジャンルをカバーできるでしょう。
ジャンルレスなWILL・LEEが愛用するのも納得のベースです。

現在福岡店に在庫がございますのはこちらのアダルトな2色。
価格はどちらも321,300円 (税込)でございます。
世界的な名手の愛機をご体感下さいませ。
そしていよいよ明後日はSadowskyセミナーが開催されます。
詳細はコチラ!!
Sadowskyをご検討の方ならずともベーシストは参考になること間違いなし!
ご来店の程心よりお待ちしております。