Ibanezよりファンドフレットのアコギが新発売!
2015-12-26 パッと見て、違和感を感じませんか??
「フレット打ち間違えてない??」

いえいえ、わざと斜めに打っているのです。
それに伴い、サドル・ナットも斜めに取り付けられております!
【新発売】・Ibanez / AELFF10 Natural
これは「ファンド・フレット」といってわざと扇形に打ち込むことにより1弦側と6弦側のスケールに差が生まれる仕様になるのです。
もっと言えば、1弦側のスケールは635mm(25inch)、6弦側は680mm(26.77inch)となり、そのスケール差は約45mmも違うのです。
これによりテンション感にも変化が現れ、特に低音側はスケールが長くなることによりしっかりとしたハリと鳴りをもたらすことができるのです。
実際に弾いてみるも、違和感を感じたのは最初だけでその後はスムーズにプレイすることが出来ました。

実は近年このスタイルのフレットはエレキギターやベースでも採用するブランドも多くなってきており、アコギでも海外の個人ルシアー(職人)もののギターで採用されていたりとその知名度も知られるようになってきておりました。
今回の新発売となったAELFF10、この特別仕様でありながらなんと「81,000円税込」にてご案内!
ファンド・フレット仕様のギターで10万円切っているものは早々ございません。
しかもエレアコ仕様となっているため、ライブ等での即戦力にもなります。
本日入荷したばかりでまだホームページにも掲載されていないですが、店頭でしたら1本のご用意がございますので気になった方は是非お試し下さいませ!
3階アコースティック・ラウンジ:濱田
