12/3に行われたCubase Pro 8.5お披露目会に行ってきました。
2015-12-06 ■12月14日Cubaseに関するオトク情報追記!!数量限定!イシバシ渋谷ではただいま
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みなさんおはこんばんにちは!!心身ともに寒いですね!
クリスマスが仕事でよかった渋谷店デジタル担当の山口です。
はてさて、先日12月2日にYAMAHAよりCubaseの新バージョン8.5が公開されましたね!
その新バージョンのお披露目会である「Cubase Pro Review」に、
僭越ながら参加してきました。ので、簡単にレポートさせて頂きます!
会場は東京の表参道から少しはずれた場所にあります「Red Bull Studios Tokyo Hall」。

間接照明を多用したおしゃれな空間です。
Red Bull Studioという名前だけあって当日はRed Bull飲み放題でした。
2本で我慢しておきました。
19時、いよいよ新しいCubaseのレビューがスタート。
まずはYAMAHAの開発担当の方より簡単なご挨拶。
バージョンアップの内容を一言で言うと、「クリエーターの要求を仕様化」したとのこと。
全世界からの3000以上の要求に120%答えた1年間の集大成だそう。
当日のゲストは大嶋 su-keiさんと青木繁男さん。

数々の著名アーティストに楽曲制作をしていらっしゃるお二方による、
新しいCubase Pro 8.5はどうパワーアップしたのか!? についてのレビューの始まりです。
その1 「VST Transit」の登場
My SteinbergのIDでログインできる、Cubaseのデータを遠く離れた相手とも素早くやり取りできるクラウドサービスが始まりました。

分かりづらくて申し訳ないのですが、、
相手方のユーザー名と送られてきた楽曲データ名が表示されています。
同じファイルにアクセスできるため、エクスポート及びインポートしたりだったり、
メールで送ったり所謂ファイル便を使ったり、、、
という手間が省けます。これは便利。

好きな音楽などを記入できるプロフィール欄もあり、CubaseユーザーだけのちょっとしたSNS的な要素もありますね。
今現在は他人から送られてきたデータは編集不可ですが、
将来的にはこちらが許可した人は編集できるようにする予定のようです。乞うご期待
その2 環境設定を保存できる「プロファイルマネージャー」
1台のPC、つまり1つのCubaseを複数人が使用しているCubaseユーザー様にはこれは朗報です。
ショートカットキーやマクロなどの環境設定を保存、切り替えることができるようになりました。
その3 パンチイン/アウトとループ再生の範囲をそれぞれ設定可能
トラックの一部を何度か録り直したい、そんなときに。
ループ再生する範囲とは別にパンチイン/アウトの範囲を別に設定できるようになりました。
これで余計な部分まで録音せずにすみますね。
その4 コードパッド使用時、打ち込むコード構成音を選べる「セクション機能」
コードパッドを使って打ち込みたいけどコードの構成音全部は鳴らしたくない!
ベース音だけ鳴らしたい!!
などなどお悩みだった方、お悩み解消です。
コードパッドを使って打ち込むときに、予めコード構成音の中でどの音を打ち込むか選べます。
根音だけ鳴らしたい、とか、根音と第5音だけ鳴らしたい、とかいうときに便利ですね。
アルペジエーター的な使い方もできて、「これはフレーズ作りに便利ですね!」とお二人もおっしゃっていました。
その4 キーエディタ及びドラムエディタにてノート入力とベロシティ調整がワンタッチ
これまではノートの入力とベロシティ調整は一度にできずツールを切り替えなければなりませんでしたが、
ノート入力したのちマウスを上下方向に動かすことでベロシティの調整も可能になりました。
MIDIキーも何もない、PCしか持ってない出先でも快適にCubaseで楽曲編集ができますねっ
その5 バーチャルアナログシンセ「Retrologue」の大進化
Cubase内にあるバーチャルアナログシンセサイザー、Retrologueが2に進化しました。
オシレーターが2つから3つに増え、ベロシティ対応のアルペジエーターや
カットオフ3つ、ディレイ、リバーブやフェイザーといった強力なエフェクトも搭載。
アルペジエーターのMIDI情報も自動で記録できて、それを編集することだってもちろん可能です。
これはアレンジにかなり役立ちそうですね!
時間の関係で会場で実際に紹介された新機能はざっとこのくらいですが、
その他にもこれまでより快適かつ迅速に作業を行えるようになった新機能が盛り沢山みたいです。
ちなみに、イベント前後ではロビーにて実際に新しいCubaseに触ることもできました。

また、steinberg社開発のDAWコントローラ、「NUAG E」もCubaseと共に展示されていました。
DAWコントローラーといってもその見た目は近未来的なスタジオコンソール、といった感じです。



NUAGEについたこの大きな画面はタッチパネルになってました。
新しくなったCubase Pro 8.5、イシバシ渋谷のデジタルフロア内PCにもインストールされておりますので、
気になる方は是非ご来店して試してみてくださ??い!!
お問い合わせはお気軽にこちらまで!
電話番号:03-3770-1484
メール:shibuya@ishibashi.co.jp
お待ちしてます?????

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