EpiphoneAcousticより一味違ったMasterbiltシリーズ!
2015-11-11本日は↑この写真のギターのご紹介です。
みなさま、エピフォンのアコースティックはご存知でしょうか。
レギュラーラインナップでは、
「Texan」モデルや、
J-45のエピフォン復刻モデル「EJ-45」モデル、
ピックガードに鳥の絵が描かれた「Hummingbird Pro」モデルや「Dove Pro」モデル、
※↑写真はDove Pro Violin Burst、詳細はこちら!
リーズナブルでありながら、Gibsonスピリッツを受け継いでいるアコースティックとして非常に人気の高いエピフォン・アコースティック。
そのモデルの更なる高み、
M a s t e r b i l t S e r i e s
というラインアップが存在することをご存知でしたでしょうか。
Epiphone MasterbiltシリーズはEpiphone生みの親、エピ・スタトポウロ氏が1930年代初頭に発表したラインナップとされており、当時のトップクラスのプレイヤーたちの演奏から着想を得て、多くの人々の手に届く価格帯かつ、プロ仕様のギターを届けたいという想いから生まれたシリーズなのです。
そのクオリティは通常ラインナップとは一線を画しており、作りこみも非常にしっかりとされております。そして何よりこのシリーズのモデルは全て「ソリッドボディ(オール単板)」、ネックジョイントにはGibsonにも使用される「ニカワ」接着剤、ボーン・ナットにボーン・サドル、ブレーシングはトップ材の振動を伝えるため干渉の少ないスキャロップド・ブレイシングを採用。
ネックグリップは他のモデルにはない比較的太めのネック・シェイプを採用し、そのサウンドは非常にまろやかかつ音圧を纏っており、他のブランドのギターとも明瞭なサウンドの違いを持っております。
生音はもちろんですが、Masterbiltシリーズのギターには全てドイツ製のShadow™ エレクトロニクスを搭載したエレアコ仕様となっているため、ライブ等の即戦力になります。とてもプレイヤー目線。
Gibsonギターにも採用されているギターのネック周りのセットアップには、最新鋭の 「PLEK」 マシンを導入。
この機械が本当に凄いです。フレットやネックの状態等をデータ化し適正な処理をしベストなコンディションに仕上げてくれます。
ズラーーーっと長文でMasterbiltの魅力を熱くお伝えしてしまいましたが気になるのはそのお値段。
なんとも良心的で税込み5?10万円弱となんとも破格です。
多くのプレイヤーにプロ仕様のギターを広めたいという想いをしっかりと受け継いでおります。
当店には現在5本のMasterbiltシリーズがございます。そのうち3本を軽くご紹介致します。
・Epiphone / Masterbilt Series AJ-45ME 税込61,236円
これはまさにGibsonを代表するもでる「J-45」をモチーフにしたモデル。
オール単板で6万円台という破格な価格であるにもかかわらず、そのサウンドは非常に本格的。
程よいグリップ感のあるDシェイプネックでしっかりとした音圧をもち、コードを掻き鳴らすととても気持ちが良いです。
・EPIPHONE /Masterbilt Series DR-500MCE_Vintage Sunburst 税込57,456円
ドレッドノート・シェイプにカッタウェイの入った迫力あるサイズ感。
25.5インチのスケールを持ち、上記のAJ-45MEの24.75インチよりも若干長いロングスケール。そこから生まれるタイトでしっかりとしたテンション感にDシェイプのやや太いネック、これが合わさったサウンドは重厚かつまろやかです。
・Epiphone / Masterbilt Series EF-500RCCE Natural Satin 税込77,112円
上記2本に比べくびれが強く、やや丸めな「オーケストラ・シェイプ」のEFモデル。シダートップにローズウッドのサイド・バック材を持ったメロウな1本。
Cシェイプネックを持ちDシェイプより若干太めのグリップ感を持ち、フィンガーピッキングに適したモデルです。
エピフォン・アコースティック、見直したと思いませんか??
是非、まだ体感していない方は新宿店にお試しにお越し下さいませ。
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