本日のスタッフオススメ商品
2015-11-11
いつもご利用ありがとうございます!!
新宿店1階 阿部/デューク工藤です!!
本日のオススメ商品をご紹介させていただきます!!
※こちらの商品は販売済みです。
■Fender / Japan Exclusive Classic 60s Jazzmaster / Old Candy Apple Red
可愛らしいカラーが印象的なこちらのジャズマスター。
最近、アーティストさん達にもよく、使われているのも目撃いたします。
60年代発売当時には、芯のある太いサウンドが特徴で、ジャズ、サーフロックで使用され、大人気となりました。
多彩なサウンドを必要とする、現在の音楽にも対応できることで、
ジャズマスターならではの、芯のある太いサウンドが若いギターリスト層にも支持を集めました。
ジャズマスター使いで社内では有名な、渋谷店 ルーク居波さんによると、
「ジャズマスターの最大の魅力はやはりそのコシのある太く甘いサウンドにあります。リアポジションで歪ませ、パワフルにジャキジャキ鳴らすのもかっこいいですが個人的にはセンターポジションを軽く歪ませた芯の通ったクランチサウンドが最高です。またフロントポジションでの太いサウンドも魅力的でメロディーを弾かずとも単音を伸ばすだけでとても良い雰囲気を醸し出します。」
と、ジャズマスターの魅力を語って頂きました!!ありがとうございます!!
イシバシ楽器のフェンダースタッフといえばこの方!!DUKE工藤によりますと、
「ミックス・センターポジションはレオ・フェンダーもお気に入りのポジションでフロントとリアのマグネットを逆磁にコイルの巻き方向を逆巻きにしたハムキャンセル効果にして配線は並列にしたミックス・サウンドが出せるように設計しました。(直列配線にすればいわばハムバッキング・ピックアップとして機能します)ギブソンのように直列にしたハムバッキングサウンドより高域の残るシングルトーンに魅力を感じていたのでしょうね。
プリセット機能は当時フェンダー社副社長のフォレスト・ホワイトが、レオ・フェンダーに出会う前の1930年代には考案し1944年には自作のスティール・ギターに組み込んだそうです。
考案のヒントは、ライブ中のミュージシャンがリズムとリードパートの音量を変えるのに一生懸命ボリュームをいじりながらコントロールしていたのを見て、プリセットがあれば楽なのに、と思って考案したそうです。このアイデアは1958年にプリセット機能がついたソリッド・ボディ・エレキギター・ジャズマスターに繋がりました。
またマーク・ケンドリックを見出したのはフォレスト・ホワイトといわれています。リジェンドは繋がりますね。」
と熱くジャズマスターの魅力を語って頂きました!!
ジャズマスター以外にも、新宿店には多数フェンダー商品ございます!!