何故ここに?そんな疑問を解決いたします!!
2015-08-26どもっ!!
横浜店 ベース担当SE斉田でございます。
急に寒くなってきましたね(;ж;)
体調等崩し易いので気をつけて下さいませ。
今日はフィンガーレストについて少しお話したいと思います!!
早速ですがJazzBassによく付いてるこれ!!

なぜここについてるのか?
ここにあっても指は置かないですし、スラップもやりづらいですよね(泣)
DE・SU・GA
昔は違っていたんです!!
なにが違うかと言うと,,,弾き方です!!
現在スタンダードな弾き方は

P.UやP.Uフェンスに指を置いて演奏するスタイルが普及しております。
この弾き方のがスラップ等のテクニカルな技もできたりします!!

DE・SU・GA
昔の弾き方はそもそも構えが違います。

きたぁぁぁぁぁ!!
この構え方で初めてここのフィンガーレストを使います!!
60年代初期は親指で弾くスタイルが多く、ここにフィンガーレストを置いたのではないかと思います。
ブリッジカバーP.Uフェンスもサビ防止等の役目と同時に、肘置きにも使いウッドベースを意識した構えになるのも印象的でございます。
サウンドも多少ノイジーになりますが、どこかウッドベースのような「ボンッ!ボンッ!」といったマイルドなサウンドが印象でございます!!
オールドテイストが欲しい方は付けて弾いて頂くのも悪くないと思います!!
是非お試しくださいませ!!
そして今回参考にした資料はこちら

とスペシャリスト和田のアドバイスを参考に書かせて頂きました。
私ももっと精進したいとおもいます。
押忍!!