コストパフォーマンスに優れたベーシックなモデル「SGシリーズ」
SGシリーズの優れた特長
SGシリーズは楽器の保護性能を保ちつつ、軽量かつリーズナブルな価格を実現したモデルです。

約20mm厚のパッドを前面と背面に使用し、楽器を前後で挟むように保護します。

ゆったりとしたサイズによって大きめのギターなども収納可能です。
※ヘッド角度のあるモデルを収納した際はケースがやや突っ張った状態になるので、SULシリーズのご使用をオススメいたします。

楽器のヘッドやブリッジが当たる箇所にはレザーが縫い込まれている為、弦の先端や鋭利なサドルのエッジ部分などが引っ掛かりケースが傷むのを防ぎます。

ケース外装の底面には厚手の生地が取り付けられており、地面に降ろした際の衝撃の緩和や、汚れからケースを守ります。

前面ハンドルはケースを降ろして持つ際に体の前で安定して支える事ができます。

ケースには2つのポケットを配置しています。
約30cm×30cmの1番大きなポケットにはマチが設けられている為、楽譜はもちろん、コンパクトサイズのエフェクターやケーブル、折り畳みスタンドなども収納可能です。
約19cm×14cmのヘッド側ポケットにはお財布やチューナーなどの小物が収められ、練習やライブに必要なアクセサリーを詰め込めます。
シンプルな作り故にトラブルも少なく、安心して長くお使い頂けるケースです。
SGシリーズ、ラインナップ
20mm厚のパッド仕様、楽器の保護に重点を置いた「SULシリーズ」
SULシリーズの優れた特長
SULシリーズは、ケース本来の目的である「楽器を保護する」事に重点を置いたモデルです。

収納部にマチを設け、前後だけでなく横方向に対しても20mm厚のパッドを採用する事でSGシリーズに比べ格段に耐久性を向上させました。これによりあらゆる面からの衝撃を吸収し楽器へのダメージを最小限に抑えます。

衝撃に弱いネック部分に対しては、クッション性の高い枕を採用し、ケース内でネックを中空に近い状態する事で、万が一ケースを倒してしまった場合にも衝撃を緩和してくれます。
※必ずしもノーダメージな訳ではないので、普段から倒さないよう十分ご注意ください。このネック枕はマジックテープにより、お持ちの楽器のネック長さに合わせてベストポジションに位置を変える事ができます。

楽器のヘッドやブリッジが当たる箇所にはレザーが縫い込まれています。これにより弦の先端や鋭利なサドルのエッジ部分などが引っ掛かりケースが傷むのを防ぎます。

ケース外装の底面は耐久性に優れたラバー素材のパーツが付けられており、地面に降ろした際の衝撃の緩和や、濡れ、汚れからケースを守ります。

収納可能なショルダーベルト

収納状態
ショルダーベルトはマジックテープで簡単に収納可能です。実は意外と大切な機能で、ショルダーを出したままハンドルを持って移動した際に、足等に引っ掛かり反動でケースを落としたりユーザー自身が怪我をしてしまう、等の事故を防いでくれます。ショルダー自体も本体部分に縫い込まれている為、耐久性とフィット感が向上しています。

ハンドルは以前は他社製品同様に樹脂を使用していましたが、握り心地の良い生地素材を採用し、更に耐久性向上のため本体への縫い込みへと変更しました。
前面にもハンドルが付いている為、電車内でケースを降ろして持つ場合などに体の前で安定して支える事ができます。

ケース前面には4つのポケットを配置しています。
ケースの半分近くの面積を占める1番大きな薄いポケットは、楽譜やファイルなどの収納にオススメ。
それ以外の3つのポケットにはマチが設けられている為、コンパクトサイズのエフェクターやケーブル、チューナー、折り畳みスタンド、お財布など練習やライブに必要なアクセサリーを余裕で詰め込めます。
SULシリーズ、ラインナップ
SULシリーズにカラーバージョンが登場
人気の高いブラックのケースもシーンを選ばず使いやすいですが、アクティブなギタリストにピッタリなカラーバージョンも登場! お好みに合わせてお選びいただけます。
ギグバッグを選ぶときのポイント!(ちなみにSELVAのギグバッグはクリアしています!)
20㎜以上のパッドが入っているか確認すべし!
内包されるパッドの厚みは20mm厚以上のパッドが入っているものを選びましょう! 移動中、不意にちょっとぐらいぶつけても安心です。
有名通販サイトなどで格安で販売されているギグバッグでも20mm厚のパッドが入っている場合がありますが、密度がスカスカなパッドを使用している場合があり、緩衝材としては不十分な場合があります。また前後面だけでなく、側面にも保護パッド・緩衝材が入っているギグバッグを選ぶようにしましょう(SULシリーズが対応)。意外に横に倒れるケースがほとんどです!
※ペラペラなバッグは壁などにぶつけたり、倒れた場合角度付ネックが折れたりヒビが入って高額な修理代が必要となる場合があります。注意しましょう!
底部分が補強されているか必ず確認すべし!
バッグの底部分が補強(バッグ内部&外部)されているバッグを選ぶと、地面に置くときに安心。補強されていないと、ストラップピンがギターのボディにダメージを与え、塗装割れや、ピン穴の拡大、最悪ボディ割れの原因となります。また使っているうちに穴が開く場合が多いので、結構重要なポイントです!
大きなポケット、小物・アクセサリー用ポケットがあるバッグを選ぶべし!
15インチまでのラップトップPCや、タブレット、A4サイズの楽譜等がすっぽりと入る大きめの前面ポケットがあるととても便利です!
またそれ以外にもピック、カポ、チューナーなどのアクセサリーが入れられるポケットが複数ついているバッグなら更に便利でおすすめ!
ココも重要ポイント!
■出来るだけ「軽量」なバッグを選びましょう。ギターの重さはエレキであれば3~5キロぐらいなので、重いバッグを買ってしまうと、長時間背負っていると肉体的、精神的に結構疲れます!
■相場は、一般ギタリスト/ベーシスト用で5,000円~15,000円、プロミュージシャン向け15,000~50,000円位。極端に安いギグバッグ(1,000円~3,000円)普段使いに耐久性が不足している場合が多く、ストラップが破れたり、ジッパーが壊れてギターが滑り落ちる、、、なんてことも。
■楽器店の店頭などで購入する際は必ず、自分が持っているギターと同じサイズのギターを試しに入れさせてもらいましょう! 意外に入らない場合もあります!!
■ショルダーストラップの調整幅がしっかりあるもの、肩幅に合うもの、ショルダーストラップの縫い付けがしっかりと縫製されているか、位置が極端な位置に取り付けられていないか確認しましょう!
取付位置が極端に上付きの場合は歩く時にふくらはぎに当たったり、肩の負担があり消耗度高し。また極端に下付の場合は、電車やバスの入り口で引っかかります(特にベース)。