本シグネイチャーモデルの基になっているのは2011年にカスタムショップより発売された「Michiya Haruhata Stratocaster III」。あらゆるアイディアを詰め込みつつ、キルトトップのカリビアンブルーフィニッシュが爽やかな本機は、TUBEやソロワークなど様々な活動を通じてアイコニックな存在感を放っています。
兼ねてより、手の届きやすい価格帯でのモデル開発を希望していた春畑が、ここ数年に渡ってクリス・フレミング監修を経てきた日本製フェンダーのクオリティに納得し、価格を抑えつつも妥協ないスペックを備えたモデルを開発するプロジェクトがスタートしました。
リバースのラージヘッド、ユニークかつ機能的なコントロール系統、フロイドローズブリッジなど、カスタムショップ製に詰め込まれたアイディアを余すところなく搭載しています。ピックアップも同様のものを採用し、カスタムショップ製と同じくボディにダイレクトマウント。さらにネックシェイプは本人実機から3Dスキャンして再現したMichiya Haruhata Soft Vとなっています。
TUBEの全国ライブツアーの本番でもすでに活躍している本製品は、春畑が得意とするフュージョン系などのテクニカルなプレイだけでなく、あらゆるプレイスタイルで幅広い音色を奏でます。
