

イシバシ楽器|御茶ノ水本店
o3 Guitarsは、スペインのルシアー Alejandro Ramirezが2008年に立ち上げたハンドメイドギター&ベースブランドです。
ヨーロッパの個人製作家のギターが注目される昨今、人間工学に基づいたモダンシェイプをまとったo3 Guitarsは、まさにハイエンドギターの名にふさわしい仕上がりであり、ネックを握った瞬間からその魅力と高いプレイヤビリティを感じ取ることができます。
サステイン豊かなクリーントーンはどこまでも艶やかで太く、真のあるドライブサンドはジャンルを問わず、プレイヤーのニーズを満たしてくれるでしょう。また、ギターやベースにとって最適な木材やパーツの選定から、塗装、アセンブリーまで、全てAlejandroの手によって行われるため、年間に製作されるギター総数は極めて少ないものの、その1本1本丹精に作り上げられたギターは唯一無二のサウンドを奏でます。
o3 Guitarsの由来
【o3】の名は、オゾン=Ozoneに由来し、Ozoneは3つの酸素原子(Oxygen)が結合してできた物質であることから、この頭文字をとって【o3】となりました。また、Alejandroは3本の【Oxygen】というモデルのギターを、自身のブランドのフラッグシップとして作り上げました。
以後、o3 Gutiarsのモデル名には、全て元素記号が用いられています(例 : Hydrogen, Xenon, Radon, etc.)。
Alejandro Ramirezの生い立ち
Alejandro Ramirez
15歳の時、Alejandroは初めてエレキギターを買い、その日は1日中ギターを弾くことに没頭しました。しかし、翌日にはそのギターをバラし、自ら構造を調べ、カスタマイズを施していました。その頃からAlejandroはギターを弾くことよりも、ギターの構造に興味がありました。大人になってもAlejandroのギターへの探求心はとどまることを知らず、回路や作り方をほぼ独学で学び、2004年頃には一からギターを作り始めました。その後、欧米の大手ギターブランドに勤めたり、誰かに師事することなく、一人黙々とビルダーとしての腕を磨いたAlejandroは、ごく身近な友人からギターやベースのオーダーを徐々に受け始めることになります。その頃はまだ大手メーカーのレプリカを作製していましたが、彼の作る楽器の評判は徐々に口コミで広がっていき、オーダー数がどんどん増えていきました。
そして2008年、ついにAlejandroは自身のブランドを立ち上げることを決意し、【o3 Guitars】のフラッグシップモデルを完成。
その後もo3 Guitarsの評判は欧米で広がりをみせ、ベルリンのTHE HOLY GRAIL GUITAR SHOW、フランクフルトのMusikmesse、LAのNAMM Showなど、名だたる楽器の展示会に参加し、世界中の名だたる名匠と肩を並べて称されるルシアーとなりました。
検索に一致する商品は見つかりませんでした。
他のキーワードで再検索をお願いします。
※ キーワードに 誤字 / 脱字 がないかをご確認ください。
※ カタカナ を 英字 に、または 英字 を カタカナ にして、再度検索ください。(例:「フェンダー」→「Fender」など)
※ ハイフン「-」の 有無 をお確かめください。
※ キーワード によっては、略語が使われている場合があります。(例:「ピックアップ」→「PU」など)
楽器の買取価格を調べたい
楽器の買取価格をお調べのお客様は、買取価格検索にて、再検索をお願いします。
-
¥22,000 (税込)