フラッシュメモリーエクスパンションモジュール「FL512M」「FL1024M」(別売)に対応しており、音色を拡張するライブラリ「XSPAND YOUR WORLD」「CP1 Piano」※などを読み込むことで好みに応じて音色を追加できます。 なお、フラッシュメモリーに読み込んだサンプル(波形データ)は、ウェーブフォームとして保存され、電源を切っても保持しておくことができます。 ※「XSPAND YOUR WORLD」「CP1 Piano」は『MOXF』製品ページよりダウンロードできます
音楽制作に必要なソフトウェアを全てバンドルしています。Steinberg社製「Cubase AI7」(ダウンロード版)を核に、MOXFの音色設定をエディットする「MOXF Editor」、VSTiのパラメータをMOXFのノブでコントロールする設定をする「MOXF Remote Editor」、PCとの接続設定を自動で行ってくれる「Remote Tools」などでCubaseでの操作をより便利にしてくれます。 なお、付属の「Cubase AI」は、最新の「Cubase AI 7」ですので、「VOCALOID Editor for Cubase NEO」と「VOCALOID3」対応歌声ライブラリ(いずれも別売)を追加すれば、話題の「VOCALOID?(ボーカロイド)」を使った楽曲制作も手軽に楽しむことができます。
USBオーディオMIDIインターフェース機能
MOXFとPCを一本のUSBケーブルで接続することで、オーディオとMIDIのやりとりができます。 MOXFの4 in 2 outのオーディオインターフェース機能により、MOXFのAD INPUTに接続したマイクやギターをCubase AI 7で録音したり、Cubase AI 7で立ち上げたソフトウェア・シンセサイザーの音をMOXFから出力できます。MIDIインターフェース機能も活用し、MOXFの鍵盤でソフトウェア・シンセサイザーを弾き、その音をMOXFから出すことができます。
Cubase AI 7
Cubase AI 7はSteinberg社のDAW(Digital Audio Workstation)ソフトウェアでヤマハ音楽制作機器との連携機能を強化させたものです。32オーディオトラック、48MIDIトラックを扱うことができ、VSTエフェクトはもちろん、16個のVSTインストゥルメンツを使用可能です。譜面入力やスコア作成、ミックスでオートメーションなど音楽制作に便利な機能を装備しています。