YAMAHA / PCY95AT - DTX402KSに増設するためのケーブルセット

今お使いのDTX402KSにシンバルパッドを増設してクラッシュ2枚のキットにアップグレードできる「シンバルパッドセット」。

DTX402KSをすでに購入された方が後からシンバルパッドを増設したいとき、DTX432KSやDTX452KSのようにPCY95ATだけでは接続ができません。他に接続ケーブルや変換ケーブルが必要になります。

この商品は、DTX402KSをお持ちの方が（これから導入される方も）必要になるものを加えたPCY95ATセットです。

YAMAHA DTX402KS

1.YAMAHA PCY95AT（シンバルパッド、アタッチメント付属）

2.変換Y字ケーブル（ミニステレオプラグｘ1 - 標準モノラルジャックｘ2）

3.接続ケーブル（キックユニットKU100接続用）

以上3点のまとめ売りです。

あらかじめご了承のうえお買い求めください。

●この商品は、DTX402KSが備える拡張機能を使ってシンバルを増設するイシバシ楽器企画のセット商品です。

●お客様自身ですべての作業をしていただく必要がございますが、シンバルの増設の仕方に関する説明書は付属しません。掲載画像を参考に接続や設定を行ってください。

●セットにはヤマハ以外の製品を含みます。

●3番の接続ケーブルはパーツ扱いとなり、商品パッケージのようなものはございません。

●組み立て済みのDTX402KSにPCY95ATを取り付ける場合は、ラックのパイプを外すなどの作業が必要です。キットが倒れたりしないよう十分ご注意ください。複数の人で組み立てるか、シンバルや音源をいったん外して横にした状態で作業するなどしてください。

（１）チューニングキーを使って、ラックの左側（TOM3）側の横パイプを抜き取り、PCY95ATのアタッチメントを取り付けます。

（２）PCY95ATのアタッチメント（クランプ付きシンバルホルダー）を取り付けたら、ラックをもとに戻します。

（３）PCY95ATの説明書を参考に、シンバルパッド部をアタッチメントに取り付けます。

（４）DTX402KSのKICKケーブルを音源モジュールのKICK/PAD端子から抜きます。

（５）キックユニットKU100からKICKケーブルを抜きます。

（６）KIKC/PAD端子にセットのY字ケーブルを接続します。

（７）Y字ケーブルのTIP側のジャックに、セットの接続ケーブルを使ってKU100を接続します。

（８）Y字ケーブルのRING側のジャックに、PCY95ATの付属ケーブルを使ってPCY95ATのシンバルを接続します。

（９）電源を入れて動作を確認します。

（10）バスドラムの音が小さいときは、音源モジュールの「ペダルの種類設定」（説明書50ページ）で [3] になるように設定してください。その後必要な場合はトリガー設定でお好みで調節してください（説明書48ページ～）

※PCY95ATはモノラルパッドです。2ゾーンや3ゾーンの機能は対応しません。またチョーク奏法はできません。

※DTX402KSのトリガー端子で分岐ができるのはKICK/PAD端子のみです。その他の端子ではできません。

※DTX402KSのKICKケーブルは使用しません。

※KICK/PAD端子はミニですが、そこに大きなプラグと長いケーブル2本が逆U字の状態でにぶら下がることになります。接触不良や断線が起きないようにケーブルをきれいにまとめてください。

※PCY95ATのメーカー保証期間は購入日から6か月です。セット品は対象外です。

※DTX402KS本体はこの商品には含まれていません。