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HOTONE / XTOMP DSP Processing Pedal ホットーン エックストンプ【高性能DSPプロセッシング・ペダル】
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スリムなボディーの中にHOTONEが誇るDSPベースのエミュレーション・テクノロジーを集約しました。アイコン化された有名エフェクターや入手困難なヴィンテージ、さらに高性能のモダン・エフェクターやチューブ・アンプが再現できます。
それらのアルゴリズムは、iOS/AndroidのXTOMPアプリからBluetoothR Smart経由で本体に転送されます。そのローディングに要する時間は僅か数秒、ライブの曲間でも対応できます。50種類を超えるアルゴリズムは、アプリ内のライブラリーに収録されており、それらは今後も随時追加されていきます。
アルゴリズムを自由に入れ替え、その役割を変える高性能DSPプロセッシング・ペダル、それがXTOMPの正体です。
50種類を超えるアルゴリズム(さらに増殖中!)を自在にローディング。歪み、モッド系、アンビエント系、CABエミュレーション、チューブ・アンプ、複合コンビネーション・エフェクトに即座に役割を変える『ペダルフォーマットのDSPプロセッシング・マシーン』です。
●高速アルゴリズム・ローディング:ジャムセッション中や曲間でも、必要な役割に入れ替えることが可能です。
●入手困難なエフェクターも再現できます。
●異なるエフェクトやアンプを自由に試すことができます。
●レコーディング中に必要なエフェクターに入れ替え可能です。
●アルゴリズムを入れ替えるのに、特殊ケーブルやコンピューターも必要ありません。
デジタル・シグナル・プロセッシングにも各社それぞれにノウハウがあり、各社それぞれがベストであると信じています。しかし、使用されているプロセッサーのスピードによって、データ処理能力が異なることは明らかです。それがサウンド・クォリティーに影響を与えることは簡単に想像できます。また、デジタル・エフェクターに使われるプロセッサーには、浮遊小数点演算と固定少数点演算の2種類があり(前者の方が高性能です。)、それによって演算スピードは大きく異なります。
XTOMPは200Mhzの浮遊小数点演算チップ(テキサスインストルメンツ)を使用しており、動作のキャパは1.2GFLOPS(単位:GFLOPS=100億浮遊小数点演算/sec)で、US のL社のX3に若干劣りますが、この性能を単一エフェクトやアンプ(アルゴリズム)に使用しています。先の例に挙げたようなマルチは、エフェクターを8個のうちの1つしか使っていなくても、33MHzしか割り当てられません(8エフェクトなので1/8です。XTOMPは約5倍の演算能力)ちなみに、USのF社のFX2は、1xエフェクト(or アンプ)分は150MHzです。
サウンド・クォリティーは、プロセッサーだけではなく、アルゴリズム、回路デザイン、サンプルレート、SNRや動作電圧等にも影響を受けます。これらは製品設計上のバランスです。iPhoneカメラは最も高いピクセルレートではありません。しかし、非常に高いクォリティーの写真が撮れます。XTOMPも突出したスペックを追い求めたハードではありませんが、完成されたバランス設計で素晴らしいサウンドをお届けできたと確信しています。
コンプリヘンシブ・ダイナミック・サーキット・モデリング
従来のサーキット・モデリングは、入力信号の変化に関係なく同一の処理を行う『スタティック・モデリング』が一般的でした。HOTONE CDCMは、入力信号の変化や周波数、コントロール類のセッティングや接続楽器のインピーダンスによるサウンドの変化を、より適切に再現する、複雑で膨大な演算処理を行うモデリング・テクノロジーです。このモデリングは、よりリアルなサウンドを実現する画期的なテクノロジーなのです。
音楽史を飾った名演、それに使われていたヴィンテージ・エフェクターやアンプは、例えオークション・サイトで見つかっても、非常に高価なため簡単には入手できませんでした。
2001年頃、HOTONE開発チームはクラッシックペダルやオールドアンプをどうやって再現するか、度々ブレインストーミングを繰り返していました。折しも、他社がトーン・モデリングを開発していた時期です。テクニカル・ディスカッションはエスカレートして、より複雑でリアルなモデリングを目指し、このテクノロジーのベースが描き出されていきました。
当時のモデリング方式の主流は、回路を解析してアルゴリズムを制作する方法でした。それらのアルゴリズムは、回路の『スタティック/静止状態』を再現し、オリジナルに近いサウンドを再現できます。しかし、この『スタティック/静止状態』は、入力信号や他の条件によって変化する回路動作までは再現していません。ですから、本物と識別できないレベルには到達できなかったのです。
そこで、開発チームは『モデリングのベースは、回路がダイナミックに変化した状態でモデリングを行うべきだ。』という結論に達しました。それ以降、マルチエフェクター等の開発を経て、よりパワフルなハードウェアをベースにモデリング手法の開発を継続しました。その結果、『スタティック・モデリング』を超え、さらにリアルなモデリングCDCMが完成しました。CDCMがリアルなサウンドをXTOMPで再生してくれる秘密がここにあるのです。
XTOMPは、これまでに蓄積したHOTONEテクノロジーの結晶です。
DSPプロセッシング、CDCM、USBインターフェース、Bluetooth Smartの採用、超薄型ボティー、LED haloと、今までのフットペダルスタイルにはない、新たなスタイルを完成しました。
アルゴリズムのローディングに関する時間について XTOMPは、プレイしたことのない新たなアルゴリズムをローディングする場合、アルゴリズムのソフトの重さ(複雑さ)にもよりますが、約1分ほどの時間がかかります。しかし、プレイしたことのあるアルゴリズムのローディングは数秒で完了します。ですから、ライブの曲間にアルゴリズムを乗せ変えたい場合は、リハーサルを行っておけば、即座にアルゴリズを入れ替えてその役割を変えられるわけです。
例:ライブ中に、オーバードライブの『Zen Garden』→『Big Pie』ファズに変える。以前に、アルゴリズム『Big Pie』をプレイしたことがあれば、数秒で『Zen Garden』→『Big Pie』の変更が完了します。
ミュージシャンは簡単に使えるツールを好みます。複雑な操作なしで多くのエフェクターやアンプを操作できるようにするために、HOTONEはモバイル・ミュージックソフトメーカーのEUMLabにアプリの開発を依頼しました。その結果、アイコンを選択してボタンを押すだけの素晴らしいアプリが誕生しました。アルゴリズムのローディングは非常に早く、曲間でも対応できます。本体の操作は、クラシックなエフェクトペダル同様、コントロールノブを好みの設定に回すだけです。ミュージシャンが音楽だけに専心できるプロセッサー、それがXTOMPです。
主な仕様
亜鉛合金製のスリムデザイン。CDCM Comprehensive Dynamic Modeling | |
リレー式トゥルー・バイパス仕様。バイパス・フットスイッチにはHalo LED搭載。 | |
アルゴリズムに追従するHalo LED搭載のコントロールノブ | |
パワフルなTI C67シリーズDSP採用。 | |
24-bit 128xオーバーサンプリングA/D/A変換。 | |
iOS、Android、PC対応の無料アプリで、エフェクター・アルゴリズムをBluetooth Smart 4.0経由でロードできます。 | |
ファームウェアのアップデートや、アルゴリズムのマネージメントが可能なUSBポートを搭載しました。(PCアプリ使用) | |
114dBワイド・ダイナミックレンジ&周波数特性、ローノイズ高音質設計。 | |
プレイのダイナミクスにリアルに追従するパテントCDCMエミュレーション。 | |
ステレオ入出力(Lchはトゥルー/バッファードのバイパスモードの切替えが可能)。 | |
アルゴリズムは随時追加予定。 | |
9V 200mA以上電源アダプター使用。 | |
電源・サイズ・重量 | |
コントロール | 6 x コントロールノブ、1 x On/Off フットスイッチ |
オーディオ入力 | Left in (mono)、Right in、Left out (mono)、Right out |
バイパス・モード | Leftリレーバイパス or アナログバッファード・バイパス Right アナログバッファード・バイパス |
入力インピーダンス | 1M ohms |
出力インピーダンス | 100 ohms |
オーディオ周波数特性 | 5Hz~21kHz |
S/N 比 | 114dB |
電源 | 9V DC センターマイナス(-) |
消費電流 | 最大200mA |
サイズ | 126mm(D) x 73mm(W) x 35mm(H) |
重量 | 472g |
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