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DYNAX / DYNAX JUNCTION BUFFER ジャンクションボックス
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圧倒的な「音の存在感」
■段違いのサウンド品質
DYNAX Junction Buffer は、様々な楽器や声を調整することにフォーカスしたレコーディング機材と同等の回路設計を行い、一般的なギター用デバイスとは一線を画します。
圧倒的な周波数レンジとダイナミクス、SN比を誇ります。
一般的なコンパクトエフェクターの動作電圧はDC9Vがグローバルスタンダートとなっていますが、内部では±4.5Vで動作しています。これはエフェクターで使用されるオペアンプICの電源電圧の下限でもあり「理想的な動作とはほど遠い」ものがあります。DYNAXでは、この点に注視し回路を構成する各電子デバイスが最も理想的な状態で動作するよう設計、プロ用音響機材と同じ±15VDCにすることで圧倒的レンジを確保。
結果、楽器が本来持つダイナミックレンジや情報量を余すことなく次段の機材に伝えることを実現しました。
■ギターの為の理想的なバッファー
エレキギターに搭載されるピックアップから出力される電気信号は、非常に微弱な電気信号であり、ハイインピーダンスの信号となっています。ハイインピーダンス信号は非常にノイズの影響を受けやすく取り扱いが非常にシビアな状態となります。それを回避するためにアクティブピックアップ (プリアンプ搭載型のピックアップ) も存在しますが音質変化や回路駆動の為のバッテリーが必要となることに躊躇うギターリストは多いと考えます。アクティブピックアップは使いたくない、パッシブが良い!というギターリストもバッファーを通すことで、ギターの信号をローインピーダンス化しノイズを影響を受けにくい「強い信号に変換する」ことができます。
更に、DYNAX Junction Buffer では、ハイインピーダンス信号を理想的に受け止めることができる高速オペアンプを採用。高級オーディオや音響機材でも採用を躊躇うクオリティーの高品質なパッシブコンポーネンツ(抵抗やコンデンサー)を惜しみなく採用することでプレイスタイルを選ばないサウンド品質を提供します。
■シールドケーブルの影響を加味した設計
先述の通り、ギターからアウトプットされる信号は微弱で、使用するケーブルや長さに影響して音質変化やレベル低下などのが劣化が生じます。この劣化はアンプである程度補うことはできますが、本来ギターから出力されている情報までは復元することはできません。つまり劣化したサウンドをドライブしているに過ぎません。
DYNAXに搭載されるバッファーにはケーブルによる損失 (ケーブルが長くなっとしても) アンプにダイレクトに接続したようなサウンドを提供します。
■ノイズ軽減する高品位なケースと耐久性
DYNAX Junction Buffer には業界でも世界でも初となる高品位なアルミニウム削り出しのケースを採用しました。一般的なエフェクターで使用される安価な鋳造(ダイキャスト)製のケースとは異なり、密度の高い金属で外来からのノイズを圧倒的に軽減することができます。
■音質・耐久性重視のパーツセレクト
DYNAX Junction Buffer の心臓部であるバッファー回路には世界中から厳選した優れた音質を持つパーツを全てヒアリングで選定しました。また音は優れていても耐久性が低くては採用に値しません。ビンテージと言われる歴史的名器のように、長時間の過酷な環境下に置いても最高のパフォーマンスを発揮する事にも重点を置いています。
■バーサタイルな入出力設計
DYNAX Junction Buffer には自慢のバッファー以外にも、エフェクトボードを構築する上で必要な入出力端子を備えました。ギターのインプット以外にも、最後のエフェクターからのアウトプットを立ち上げることでステージのセッティングを容易にし不用意なトラブルを避けることに繋がります。
2系統用意されたTHRU端子は音声信号の端子としても使用することができる他、TRS接続による外部のアンプのCH切替などのリモート端子としても使用することができます。
■プロセッサーとの併用でも威力を発揮
DYNAXのバッファークオリティーはエフェクターボードへの設置以外に、近年主流になりつつあるギタープロセッサー前段にも効果を発揮します。 Fractal Audio, Neural DSP, Kemper , Helix 等のハードウェアはもちろん、DAWベースのプラグイン使用時におけるオーディオインターフェースの前段など、ギターやベースから入力される信号をDYNAXバッファーを通す事で「楽器本来のレンジとダイナミクス」をプロセッサーに送り込みます。
Junction Bufferが「ある と なし」では圧倒的にサウンドの品質が異なります。デジタルプロセッサーにおいてもDYNAX Junction Buffer を通す事で、楽器の存在意義を発揮します。
■クリーンブースターとしても
ビンテージのマーシャルやフェンダー、ブティークアンプの代名詞でもあるDumble等の前段へオーバードライブやブースターの代わりとしてインサートすることで、高品質なクリーンブースターとしての性能も発揮します。±15Vのクリーンなバッファー性能で、一般的なオーバードライブやブースターなどのエフェクターよりもアンプのサウンドに色をつけずにドライブ感を持ち上げることが可能です。
更にJunction Bufferの特色の「輪郭感」や「レンジ感」も向上します。
■Buffer内部のTrimで最適なゲインを設定
シールドが長い時は損失に備えゲインを上げる。チューブアンプへの色付けならばゲインは低くと、筐体内部にはゲインコントロールを搭載しています。シチュエーションに合わせゲインを設定できます。
「アンプへの色付け」や「輪郭感とレンジ感」を演出したい場合は、ゲイントリムは12時よりも低く。逆にブースターとしてアンプをドライブさせたり、ドライブペダルをブーストする場合などは 12時を基点に高く設定してください。
■特徴
◯ プロ用レコーディング機材と同等の±15VDC駆動が生み出す圧倒的レンジとダイナミクス。
◯ 楽器本来の持つレンジとトーンを余すことなく後段の機材に送り込むTPT回路「True Pass Tone」回路を採用。
◯ 入力信号と変わらぬ位相でアウトプットする、正相回路を採用。
◯ エフェクターボードへの導入以外でも、FractalやNeural DSP、Kemperなどのプロセッサーとの併用においても威力を発揮。
◯ 高品位のアルミニウム削り出しの業界屈指のオリジナル筐体を採用。
◯ ギターのみならずベースの低音域にも対応するレンジと、アンプのセンドリターン等のラインレベルにも対応。
◯ その他に機材に接続する為のオーディオとMIDI THRU端子を備えるヴァーサタイルな仕様。
■仕様
入力インピーダンス:1MΩ
推奨出力負荷インピーダンス:1kΩ以上
コントロール:Gain(筐体内部にトリム設置)
端子:1/4インチ標準フォーン・ジャック×6(Buffer入力、Buffer出力、THRU端子)、MIDI THRU、DC9Vイン
電源:DC9V センターマイナス
消費電流:約50mA
筐体サイズ:112(W)×60(D)×33.5(H)mm
重量:312g
付属品:保証書、取扱説明書
※画像はサンプルです。
◆付属品:箱、取扱説明書、保証書、
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