Austrian Audio / OC7 インストゥルメント用トゥルー・コンデンサー・マイクロフォン

Austrian AudioのOC7は、スタジオ・スペックを備えながらステージにも対応するインストゥルメント用トゥルー・コンデンサー・マイクロフォン。伝説的なCK1カプセルからインスピレーションを受け誕生したOCC7カプセルによるシルキーでスムーズなミッドとハイ、柔軟なセッテイングを可能とする革新的な220度の回転機構、オープン・アコースティック・テクノロジーによるサウンドの回折や不要な反射/共振の抑制、2段階ハイパス・フィルターやアナログ・パッド、堅牢なダイキャスト・ボディにより、ドラムやパーカッション、アコースティック・ギターや弦楽器、ピアノなどトランジェントが豊かな楽器に理想的で、オープンでディテールに富んだサウンドをスタジオとステージの両方にもたらします。

伝説的なCK1カプセルからインスピレーションを受け誕生。オーストリアでハンドメイドし伝統を継承しつつ現代のニーズにも対応

マイクロフォンを220度まで回転でき多彩なセッテイングが可能

カプセルと筐体の接点を最小限に抑えることでサウンドの回折や不要な反射/共振を抑えナチュラルなサウンドを提供

フィルター：40Hz（2次）/80Hz（2次）、パッド：-10dB

高精度単一指向性/カーディオイド

ハードなステージングにも対応

OCC7コンデンサー・カプセルは、Austrian Audioのスモールダイアフラム・マイクロフォン製品に採用されており、オーストリアのウィーンで開発されています。伝説的なCK1カプセルからインスピレーションを受け誕生したOCC7カプセルは、伝統を継承しつつ現代のニーズにも対応。カプセルに採用されている、薄さ3ミクロンの金メッキされたポリエチレン・ナフタレート（PEN）製ダイアフラムは、マイラー製の従来品に比べて遥かに堅牢です。さらに、周波数特性は極めてリニアであり高い音圧レベルにも耐えることが可能。自己ノイズが非常に低いことと相まって、優れたダイナミックレンジを実現しています。常にナチュラル&オープンなサウンドで、高SPLソースでも粗さを感じさせず、中域から高域はシルクの様な滑らかさを誇ります。

指向性：単一指向性

周波数レンジ：20Hz～20kHz

感度：10mV/Pa

ノイズ・レベル：19dB SPL（A特性）

ハイパス・フィルター：40Hz（2次）/80Hz（2次）

最大SPL：154dB SPL（パッド使用：＞160dB SPL）

パッド：-10 dB

インピーダンス：275Ω（シンメトリー）

インピーダンス負荷：＞ 1kΩ

電圧：48V（＜ 2mA）

出力端子：XLR 3ピン

サイズ：147 x 82 x 54 mm

質量：275g