Electronic Audio Experiments / 0xEAE Bass Driver 【数量限定】ベース用 オーバードライブ

数量限定で0xEAE Bass Driverが登場！

ELECTRONIC AUDIO EXPERIMENTS（EAE）は2015年設立、自身も音楽活動を行うマルチプレイヤーであり電工技士のJohn Snyderによるペダルブランド。"電子工学を通過したサウンドとテクスチャの探究"を標榜するEAEの製品はどれも個性的で、他に類さない独特の質感を持っています。

その名にEXPERIMENTS（研究）を冠する彼らは、忘れ去られた過去のテクノロジーへ敬意を表した設計思想、ニッチなニーズを満たす音響デザイン、特定のサウンドへフォーカスした独特なアプローチによるトーンメイクが特徴。形作られる雰囲気はダークかつダーティー、そして胸を刺すような儚さを湛えており、野性的なツアーバンドからクレバーなスタジオアーティストまでカルト的な支持を得ています。

ボストンの小さなワークショップで作られる彼らのペダルは、もしかしたら誰もが愛するものではないかもしれません。どこか神経質で、苦しいまでに感傷的なサウンドを求める”あなた”に刺さる、そんなペダルブランドです。

ボストンの小さなワークショップから他に類さない独特の質感を持つペダルを生み出し続けるElectronic Audio Experiments(EAE)。ニッチなニーズを満たすドライブサウンドが注目を集めているこのブランドから、数量限定で0xEAE Bass Driverが発売となりました！

ObstracturesとEAEのコラボレーション3作目となる0xEAE Bass Driverは、ギャリギャリと軋むドライブサウンドに、迫撃砲のようなローブーストを加えたベースドライブペダルです。金属的なノイズロックやポストハードコアのサウンドを出すにはもってこいのアンプ、 Traynor TSシリーズのサウンドを出発点として開発されました。

ゲインレンジは広く、鋭利なクリーンから破壊的なファズサウンドまで設定が可能。加えてドライブサーキットへ送られる高域成分をコントロールするAttackコントロールも効きが良く、ソリッドステートライクなシャギーな歪みを強調するのはもちろん、高域を削ることでよりダークなドライブへと調整することもできます。

このように個性的ながら様々なサウンドを生み出すことができる0xEAE Bass Driverにおいて、最も破壊的なコントロールがBassコントロール。100Hz以下の低域を猛烈にブーストすることで、全てを吹き飛ばすようなローエンドがベースアンプから放たれます。クリーンミックスとは異なる方法で、荒々しいドライブと頑強なローエンドをりょりつさせることができるのです。

また筐体内部のスイッチで固定値のノッチフィルターを有効にすると、より極端なミッドスクープが可能。プリアンプとしてミキサーに接続するようなシチュエーションや、心から中域を忌み嫌っている方にお勧めです。

めまいを感じるほどに強烈で獰猛。脳幹を揺らすような0xEAE Bass Driverのサウンドを是非ご体感あれ。

■ コントロール

〇LEVEL：全体の音量。極めて大きい音量まで設定することができます。

〇DRIVE：ゲインコントロール。クリーンからささやかなドライブ、そしてエクストリームなハイゲインまで設定できます。最大で約50dBまでのゲイン幅を持ちます。

〇BASS：クリッピングステージの後段にある低域のブースト量を設定します。100Hz以下を、最大+14dBまでブースト可能です。

〇ATTACK：1kHz以上の高域を調節することで、クリッピングのキャラクターやアタックの鋭さを変化させます。

〇Notch(内部スイッチ)：750Hzを中心としたノッチフィルターを有効にします。デフォルトではオフになっていますが、アンプを使用しないセットアップや、直接DIやパワーアンプに接続する際に便利です。

9VDCセンターマイナス。電池は使用できません。

バッファードバイパス

※画像はサンプルです。