【中古】Orville by Gibson / LPS-FM Les Paul Standard Flame Maple Top Vintage Sunburst 1991【名古屋栄店】

1991年製、リアルなフレイムトップのバイギブ入荷!

シリアルナンバーから寺田楽器製の91年製と判断しております。メイプルトップはちゃんとリアルなフレイムメイプル仕様。ラミネートしているのは『LPS-T』ですが、こちらはちゃんと厚みのあるフレイムメイプルを採用。リアPUキャビティを横から確認するとトップの杢と繋がっており、何か貼ってる様子もありませんよ!何よりピックガード取り付け跡がないのが『LPS-FM』である何よりの証拠です。ネックはディープジョイントを期待したいところですが、こちらはディープジョイントではありません。

PUは通常ギブソン製が搭載されますがこちらは『Mojotone』に交換されております。裏面にモデル名等はありませんが、直流抵抗値はフロント側で約7.8k、ブリッジで約8.2kでおおよそヴィンテージトーン。スッキリとした印象です。またキャパシターが『K40n-2a 0.022uF 400V』に交換されております。また両エスカッションも交換されております。そしてペグはGotoh製のロックペグに交換されており、ナットやフロントVolノブも交換されております。

ボディには拭きキズ、スリキズ、線キズ、打痕、塗装剥がれがあります。ボディトップセレクター周りにはスリキズ、線キズ、小さな打痕があり、カッタウェイ部分にもスリキズ、引っ掻きキズがあります。ボディトップ左下エッジ部分には使用によりクリア剥がれがあり、その脇には豆粒大の打痕とそれに伴う塗装剥がれがあります。その他コントロールノブ周りにはスリキズや大小打痕が点在しております。ボディサイドジャック脇にはL字状の打痕があり、ボディ左下サイド部分にはゴツゴツと打痕や塗装剥がれがあります。またボディエンドピン周りにも塗装剥がれがあり、その脇には大きめの打痕があります。ボディバック右下部分にはゴリゴリとバックルキズがあり、左下エッジ部分には小さな木部の欠損を伴う塗装剥がれがあります。ボディバック右クビレ部分には米粒大の打痕があります。ネック裏7F中央部分には米粒大の打痕があり、ヘッド裏3弦ペグ周りには塗装剥がれがあり、それを修復したかったのか接着剤がハミ出した跡があります。ヘッドトップは経年変化で塗装が痩せており縦方向にシワになっております。またそこには当てキズやスリキズ、線キズがあります。ネックサイド3F6弦脇にはクリア剥がれがあります。各ハードウェアにはクスミや劣化がありますが年式相応です。

ネックコンディションは問題なく、トラスロッドは締める方向緩める方向に調整可能です。フレットには弦跡等は無く残りは8割程です。現状弦高は12F6弦側で約2.0mm、1弦側で約1.5mmで調整されております。

全体的には打痕や塗装剥がれが多いもののトップからはあまり目立たず、年式相応の使用感といえます。PU交換されておりますが、気に入ったものに交換して楽しむのもヨシ。そのサウンドも普段USA製を扱っている我々も納得の仕上がりで意外とイケます。人気な証拠はココにあったんですね!

【重量】3.94kg
【ネックコンディション】問題なし
【トラスロッド】締める方向緩める方向に調整可能です。
【フレット残り】8割程度
【生産国】日本製
【ケース】非純正ギグケース
【付属品】
【商品ランク】B+：多少傷はあるが通常使用する用途において問題なし
【シリアルナンバー】G111913
【保証】12ヶ月


NGY250508

◆色：サンバースト系　◆状態：B＋：多少傷はあるが通常使用する用途において問題なし　◆重量：3.94kg　
◆付属品：ソフトケース、