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JBL / CSA 140Z
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様々な現場に対応する多彩な機能をコンパクトなボディーに収めた設備用パワーアンプ
CSA Seriesは、コンパクトなボディーに多彩な機能を搭載し、1台で様々な現場に対応。音響システムをシンプルに構築できるため、既存のパワーアンプの入れ替えにも最適です。信頼性や音質にも優れており、使用環境の厳しい店舗や各種設備、作業スペース等にも、妥協のない高品位なサウンドを出力します。出力チャンネル数、出力W数の異なる全6機種を用意しました。
CSA Seriesは、多彩な機能を搭載し、1台で様々な現場に対応します。高効率なスイッチング電源を採用しており、CSA 2120Z では120W(4/8Ω)×2chの高出力を実現。小規模なスペースであれば1台で十分にドライブ可能です。また、一般的なロー・インピーダンス接続はもちろんハイ・インピーダンス接続にも対応しているため、複数台のスピーカーを効率よく駆動できます。スピーカー・トランスの飽和を防ぐハイパスフィルターも装備しました。さらにCSA 240Z、CSA 280Z、CSA 2120Zは、出力ごとに独立してロー/ハイ・インピーダンス接続の切り替えが可能で、接続方式が混在する場合も1台でドライブできます。入出力端子はユーロブロックで、入力にはCDプレイヤー等を直接接続できるRCA端子も搭載しました。
CSA Seriesは、高い信頼性と優れた音質を獲得しています。増幅回路の心臓部には、AMCRON製パワーアンプに搭載されている独自開発の集積回路“DriveCore”を採用しました。DriveCoreは、高精度のクロックやパルス幅変調、誤差増幅、フィードバックなどの機能を1チップに集積。自社従来製品より使用パーツ数を大幅に削減し、長期使用における信頼性が向上しました。同時に、優れた過渡特性、小出力時の細部の正確さ、大出力時の低域の精密な追従性を実現。優れた音質を提供します。また、信号のクリップを防ぎスピーカーを保護するリミッターや、熱によるダメージを防ぐサーマルプロテクション回路も備えており、過酷な環境でも安心して使用できます。
CSA Seriesは、音響機器に不慣れなスタッフでも迷わず扱えます。前面パネルには、出力ごとにレベルコントロールつまみと高域/低域のトーンコントロールつまみを装備。オプションのリモートコントローラー「CSR-V」を使えば、離れた場所から出力レベルが操作できます。また、レベルコントロールつまみの周囲には、信号の検知時は緑に、クリップ時は赤く点灯するインジケーターを搭載。つまみの周囲全体が鮮やかに光るため、暗い場所でも信号の状態を一目で確認できます。さらに、信号の入力が2時間以上無い場合に自動的に待機状態に移行するスリープモードを搭載しており、消費電力を削減できます。スリープモードはOFFにすることも可能です。
CSA Seriesは、EIA1Uハーフラックのコンパクトなボディーで、レジ下やバックヤード等のわずかなスペースに設置できます。冷却ファンのない自然空冷方式を採用しているため、動作音が極めて小さく、静かな空間にも最適です。また、ラックマウント金具が標準で付属しており、1台のCSAをEIA1Uのスペースに設置できるのはもちろん、2台を横に連結して設置することもできます。
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