GUILD / OM-240CE Antique Charcoal Burstl[数量限定アウトレット][エレアコ]ギルド

※本商品は長期在庫品のため、数量限定のアウトレット品となります。本体上のキズなど外観上の瑕疵は保証対象外となります。予めご了承の上ご購入ください。

＜主な特徴＞

■シトカスプルース単板トップ

■マホガニー合板サイド / バック

■Guild/Fishman共同開発のエレクトロニクス搭載

■Guildならではのアーチドバックデザイン

■ライブなどでの使用を考慮した独立したアウトプットジャック位置

このミッドサイズのオーケストラ・シェイプのアコースティックギターは、ストラミングにもフィンガーピッキングにも適しており、甘くバランスの取れたトーンを生み出します。シトカ・スプルース単板トップ、マホガニー・サイド、アーチド・マホガニー・バック、高フレットへのアクセスを可能にするエレガントなカッタウェイを採用。Guildの特徴であるアーチド・バック・デザインは、大きな音量とプロジェクション、ロング・サステイン、豊かでふくよかなサウンドを可能にします。OM-240CEは、Guildのフィッシュマンが設計したGT-1システム（ピックアップ ）、パーフェロー・フィンガーボードとブリッジ、ボーンナットとサドル、パール・ロゼッタ、ピックガード、サテン・ポリウレタン・フィニッシュを採用。

Westerlyというのは、Guildギターの歴史を認識する際、とても重要な要素です。Guildの歴史は1950年代からスタートしますが、1967年にGuildはニュージャージー州ホーボーケンの工場を手放し、生産拠点をロードアイランド州ウェスタリーに移しました。かつて家具製造工場だった建物に住居を見つけたGuildは、心機一転、高い技術を持った従業員、そして成長の余地を得たGuildは繁栄期を迎えます。70年代のアコスーティックギターブーム期に多くの著名なミュージシャンがGuildギターを使用し、MTVアンプラグドによって再びアコースティックギターが脚光を上げる90年代に至るまで、ウェスタリー工場で制作されたギターは卓越したクラフトマンシップと品質により、現在ではWesterly工場製のGuildが高値で取引されるに至っています。この黄金時代にインスパイアされたGuild Westerly Collectionは、高品質な素材とGuildの伝統的なデザインを各楽器に取り入れることで、非の打ちどころのない職人技と揺るぎない卓越性の伝統を受け継いでいます。

Guildは1953年、ニューヨークのジャズ市場向けにアーチトップ・エレクトリックギターを生産することでその歴史をスタートさせました。これらのギターは、ジャズ・ギターの構造で一般的なハンドカーブドメイプル・バックに代わる、低コストな「プレス・ラミネート・メイプル」のアーチド・バックで作られていました。会社が成長し、1954年にフラットトップ・アコースティックを提供し始めると、F-30、F-40、F-50といった最初のモデルはこのプレス・ラミネート・アーチド・バック構造を踏襲し、その後Guildのトレードマークとなりました。D-25やF-412のような他のクラシックなGuildは、今日に至るまでブランドの歴史を象徴しており、アコースティック・フラット・トップとアーチド・バック・ギターの構造という、ユニークな組み合わせがGuildギターの代名詞となっています。

クラシカルなルックスと人間工学に基づいた快適性に加え、アーチド・バック・デザインは裏板の強度を高め、不要な振動を抑えることで、ギターの音をよりクリアで豊かなものにすると言われています。アーチドバックをしっかりと強固なものにすることで、バック・ブレイスによるサポートが不要（裏板の力木がない）な構造となり、ギター本体の軽量化と同時に、サウンドのプロジェクションと音量の向上を実現しました。このGuildの伝統的な構造を採用し、お求めやすい価格のアーチドバック・モデルとして発表されたのがWesterly240/250シリーズの特徴でもあります。

※画像はサンプルです

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