Eastman / E1-SS-DLX Sunburst 2025年製 [総単板 エレアコ]【実物画像/未展示品】[S/N M2510761] イーストマン

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ヴァイオリンや管楽器、マンドリン、アーチトップエレキギターまで幅広く、且つ高品質な楽器を提供するブランドであり、そのコストパフォーマンスとサウンドクオリティで、アメリカを中心に非常に高い評価とマーケットポジションを獲得しているEastman。

オール単板仕様となるEシリーズ。そのEシリーズのエントリー機種が「E1」シリーズ。「E1 SS DLX」はギブソン社のあの代表機種を参考に作られたモデルであり、ラウンドショルダー、シトカスプルーストップ、サペリマホガニーS&B、14フレットジョイントという基本スペックを踏襲しつつ、Fishman Presys VTを搭載したエレコ仕様、グロスフィニッシュボディ、エボニーブリッジ/指板、ブラックブリッジピン、OPENギアのバタービーンペグ、べっこう柄マルチバインディングなど、Eastman的な解釈が施され、しっかりと高級感を感じるギター。

サウンドはオール単板ならではの音量、サペリ（マホガニー）サイド＆バックならでは軽快且つ、中低音域がなってくれる音像をしっかりアウトプットしてくれます。ピックストラムでもバランス良く出音してくれるギターで、弾き語りやジャミングでも存在感のあるサウンドを出してくれる、またエレアコ仕様（エンドピンジャック）の為、ライブ環境にも対応できる、ワーキングギターな１本です。

「J45」などに代表されるラウンドショルダーのモデルは人気の高いギターシェイプです。その人気の理由はルックス然り、「中低域」の「オイシイ」ところがしっかりと出てくれるギターであるからだと言われています。そのサウンドキャラクターはバランスが良く、歌って良し、弾いてよし、ソロもしっかり前に出る、など「オイシイ」ところが目白押しです。なので1本は是非コレクションしておきたいギターであり、必ずやサウンドバリエーションを増やしてくれるギターであると思います。

Eastmanのギターは名工ダナ・ボジョア氏の設計デザイン。ブレーシングからトップの厚みまで同価格帯のギターとは一線を画す仕様/仕上がりになっております。ハイエンド手工ギターであるBourgeoisギター同様、ブリッジピンとサドルの距離感が短く、サドルに対し鋭角に弦が張られることで弦のテンション感が増すため、音がぼやけず、輪郭がハッキリを出力される設計。かといって弦高が高くならないようネックの仕込み角が調整されており、ダナ・ボジョア氏のイズムがしっかりと感じられる仕様だと言えます。

約43mmナット幅、牛骨製ナット＆サドル、トラディショナルなCシェイプネックで演奏性も良好、美しく新品ギターなのに深みのあるグロスフィニッシュ（EASTMANではTRUETONE GLOSSと呼びます）、均一な品質で定評のあるJESCAR社製フレット、しっかりとパッドの入ったGIGBAGなど、プレーヤーの欲している内容/仕様がしっかりと組み込まれているスペックはとても高評価。弦高も現代のニーズに合わせて適正値にセッティングされていることもおすすめのポイントです。

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