Temperament FX / MIKE Black with Blass Plate

現役プレイヤーが放つ、プレイヤー目線のディストーション！

現役プレイヤーの間でじわじわとその名が知れ渡りつつあり、無骨な見た目の中に凛とした気品を感じるサウンドが見るもの・聴くもの全てを引き付ける「Temperament FX」。

なぜこれほどまでにもプレイヤーの耳と目を離さないのか。

その大きなポイントとして「制作者も現役プレイヤーである」ことが関わってきます。

ギターのボリュームの追従性、ピッキングへの反応、コントロール等々...

昨今のペダルでは中々得られない、弾き手のための様々なギミックが設けられております。

このギミックはプレイヤーでないと気づけない、気づかないペダルに対する小さな要望を実現化したものであるとも言えます。

東京発、Temperament FX。

弾き手に対するホスピタリティに溢れたこのペダルを、ぜひ手にとって体感ください。

現役プレイヤーが放つプレイヤー目線のディストーション、「MIKE 」が入荷いたしました。

こちらのモデルは1985年製のProCo RAT、いわゆる「White face」と呼ばれるディストーションを基に、現代でも使いやすいよう各種機能を盛り込んだペダルでございます。

通常のゲイン、トーン、ボリュームに加え、歪み回路に入る段階の信号を6dbカットするスイッチとクリッピングを切り替えて歪みの質感・ゲイン感を変化させることが可能。

こだわって選択された部品を使用することにより、弾き手のニュアンスを最大限発揮いたします。

ゲインを高めに設定する荒々しくも芯のある歪みを得ることができ、リードトーンやバッキングにおいて活躍が見込める他、ゲインを低めに設定しハリとツヤ感をプラスするブースターでの使用もおすすめです。

クリッピングの切り替えとInput cutスイッチによるサウンドバリエーションの広さも含め、ビンテージペダルを現代での使用に適した形へブラッシュアップしたモデルとも言えます。

歪みの質感も申し分なく、近しい年代の実機との比較においても遜色が無い仕上がり。弾いていただくとクオリティの高さに驚かされることでしょう。

※当製品はハンドメイドのため、製造に起因する細かな傷等がございます。あらかじめご了承くださいませ。

■SPEC

VOL...全体のボリュームです。

TONE...フィルターのような挙動となり、右に回すにつれて高域をカットしていく動きになります。

GAIN...歪み量を変化させます。ポジションにより出力帯域の重心が変化します。（上げるに連れ、重心が下がります。）

Clip切り替えSW（左）...スタンダードなSillicon、粒が大きくなりクリーン目なLEDを選べます。

Input cut SW(右)...歪み回路に入る前に入力を6dbカットします。

電源...DC9Vセンターマイナス、100mA以上の電源をご使用ください。9V以上はご利用いただけません。