Gibson Custom / 1964 Trini Lopez w/Bigsby VOS 60s Cherry 【S/N 140124】《特典付き特価》

ベースにしているのは64年に発表された『Trini Lopez Standard』。335ボディを基に、サウンドホールをダイアモンドホール、 ノンリバースのファイヤーバードヘッド、ポジションマークをスラッシュド・ダイアモンドを採用した異形ともいえるモデル。そんな事から往年のプレイヤーというより、Foo FightersのDave Grohl氏、元OasisのNoel Gallagher氏等に好まれ、現在はそのフォロワーから熱い視線を送られております!ちなみに『Trini Lopez Deluxe』もありますが、まさかのダブルカッタウェイのフルアコです。

カッタウェイの先端部分は64年タイプらしく細身に仕上げられており、センターブロックも同様にキャビティーがあるタイプでしっかりエアー感を感じさえてくれます。
ネックシェイプは『Medium C』。64年らしく全体的に薄めに仕上げられており、ハイポジションでの太さはなく多くのプレイヤーに受け入れられるはずです。

またそのイカしたルックスをブーストしているのはビグスビー!多くのプレイヤーが『載せようか、どうしようか?』と悩んでいるなかファクトリー出荷時から搭載しているのはビグスビー派のプレイヤーには嬉しい限り。もちろんストップテールピースアンカー等はなく、洗練された『Born to be Bigsby』なルックスは堪りません。勿論サウンドにも影響し、比べて緩やかなテンション、金属的な鳴りが大きく影響し、煌びやかな倍音を演出。ストップテールピース派には味わえないエッジのあるサウンドが特徴です。

PUは名器『Custom Bucker Alnico III(Unpotted)』を搭載。タイトな低域にスムースな高域でリフプレイでも、もたつきを感じさせない即応性で意外とハードドライヴィンなサウンドでもイケており、2013年以降のヒスコレの高評価を決定付けた一つの要素を持つベストなチョイスともいえます。またキャパシターにはブラックビューティーが採用され、Fホールからちらりとその雄姿を覗かせております。

そのサウンドは、ビグスビー搭載により独特のテンション感と金属的な鳴りが相まって、ドライブサウンドとの相性は最高。クランチのマーシャル系にプラグインすれば、心地よくジャリンと鳴ってくれ昇天させられます。
ここ最近はペルハムブルーやダブルゴールドカラーのものが流通しておりましたが、こちらはギブソンのセミアコ定番のチェリーカラーでしっかりと伝統性を感じさせる仕上がり!通常ラインナップでは基本トラピーズテールピース仕様が基本となり、こちらの仕様は日本限定仕様モデル。ビグスビー派の方は是非ともお急ぎください!

■S/N:140124
■Weights:3.76kg
■付属品:認定証、正規保証、ハードケース


NGY240415

◆色：レッド系　◆状態：S：新品　◆重量：3.76kg