2024年に「現代のギタリストが求めるプレイヤビリティ、そして様々なプレイスタイル・ジャンルに対応するバーサタイルなワークギヤ」の最適解としてリリースされたPacifica ProfessionalとPacifica Standard Plusは、世界中のギタリストから注目を浴びました。
特に日本のヤマハ工場で生産されるPacifica Professionalは、ヤマハ独自の技術と革新を融合させた完成度の高いフラッグシップモデルとして、日本国内は勿論のこと、海外のスタジオミュージシャン達からも高い評価を得ています。
そして2026年、30年以上続くYAMAHA Pacificaシリーズの「ヤマハ独自のアプローチで個性ある音楽表現を実現する」という基本コンセプトは継承しながら、Pacifica ProfessionalとPacifica Standard Plusは、さらなる進化を遂げます。
トラディショナルなルックスに、YAMAHAエレキギターならではのエッセンスを取り入れたシングルカット・ボディ・デザインを採用したPacifica SC Professional / Standard Plusが新たにラインアップに加わることとなりました。




| モデル | Professional | Standard Plus | ||
|---|---|---|---|---|
| PACP11S ローズウッド指板モデル | PACP11SM メイプル指板モデル | PACS+11S ローズウッド指板モデル | PACS+11SM メイプル指板モデル |
|
| ボディ | アルダー | |||
| ネック | メイプル(カスタムティンテッドサテンフィニッシュ) | メイプル(ナチュラルスムースサテンフィニッシュ) | ||
| 指板 | ローズウッド | メイプル | ローズウッド | メイプル |
| 指板アール | コンパウンドラディアス / 241.3-304.8mm(9.5"-12") | 304.8 mm | ||
| フレット | 22/ミディアムジャンボステンレス | |||
| ブリッジ | Gotoh BC-TS1S クローム(コンペンセイテッド3ブラスサドル) | |||
| スケール | 648mm | |||
| ネックピックアップ | Reflectone EH7n | |||
| リアピックアップ | Reflectone HT7b | |||
| ピックアップスイッチ | 3Pセレクタースイッチ | |||
| コントロール | マスターボリューム, マスタートーン(プッシュ/プル「フォーカススイッチ」) | |||
| チューナー | Gotoh SD91 MG-T(ロッキングチューナー) | |||
| カラー | ASH PINK BREEZE METALLIC BLUE SUNNY ORANGE BLACK METALLIC SHELL WHITE | ASH PINK BLACK METALLIC | ASH PINK PEPPERMINT GREEN DESERT BURST SHELL WHITE | ASH PINK PEPPERMINT GREEN BLACK |
| 生産国 | 日本製 | インドネシア製 | ||
| I.R.A処理 | 〇 | ― | ||
| 付属品 | ハードケース | ギグバッグ | ||
2024年にリリースされたPacifica Professional/Standard Plusと同様に、ヤマハ独自の音響設計テクノロジー/3Dモデリングを駆使したボディ設計(アコースティックデザイン)。
ピックアップキャビティ横のスリット、カッタウェイ部分のキャビティ加工など細部に渡ってボディ各部の剛性を変化させることで、低音域はブーミーになりすぎないようにコントロールし、中音域を際立たせることで、ギター全体がバランス良くなるようにデザインされています。
またProfessionalモデルには、I.R.A. (イニシャル・レスポンス・アクセラレーション)が施されています。
※I.R.A.(イニシャル・レスポンス・アクセラレーション)とは
完成品のギターに対してそのギター固有の振動を与えることで塗装-木部間などにあるストレスを解消する技術です。この処理を施すことで、ギターは弾き込まれたのと同じような状態に変化します。
ギターを抱えた際のフィット感を高めるために、ボディは人体工学に基づいて精密にコンター加工されています。また、ハイフレットへのスムーズなアクセスを可能にする滑らかなカーブドネックジョイントヒールを今回のPacifica SCシリーズにも採用しています。
アーティストからのフィードバックを受けて設計されたラウンドCネックは、従来のPacifica Professional/Standard Plusよりも若干厚みを持たせ、ローポジションでのコードプレイがしやすいネックグリップになっています。
Professionalモデルには、コンパウンドラディアス指板(241.30mm~304.80mm/9.5inch~12inch)を採用しています。
※コンパウンドラディアスとは
ローポジションでは丸く、ハイポジションに行くに連れてフラット寄りになる精度の高い円錐形指板加工。各ポジションでのスムーズな運指、ハイポジションでのチョーキングが安定します。
プロオーディオの名機を数多く世に送り出してきたRupert Neve氏が興したRupert Neve Design社と共同開発したピックアップ"Reflectone"。今回のPacifica SCシリーズ用として新規に開発したピックアップを採用しています。
フロントピックアップ:Pacifica Professional/Standard Plusのリアに使用されているHH7bを基に、コイル巻数とポールピースのピッチを変更したハムバッカーピックアップEH7n。
リアピックアップ:SC用に完全新規設計されたシングルコイルピックアップHT7b。クリアな低音と抜けの良い中高音域を併せ持つ、非常にバランスの良いピックアップです。
YAMAHA REVSTARシリーズにも採用されている"フォーカス・スイッチ"を搭載。
リアピックアップ使用時にトーンノブのPULLすることで回路内に組み込まれたトランスが作用し、中音域をブーストされ太く力強いサウンドになる効果が得られます。ソロやリフで音を前に出したいとき、より温かみのあるトーンを出したいときに有効です。
また、ボリュームとトーンコントロールの可変域も非常に滑らかで、直感的な操作でもプレイヤーの表現力を高めてくれます。
サウンド面だけでなく、ルックス面においてもシングルカットらしさを演出するGotoh製"In-Tune"3サドルタイプのブリッジを採用。
弦振動&ボディとの共鳴、エッジ感のあるブライトなサウンドとサスティーン、精度の高いイントネーションも実現しています。
ペグには同じくGotoh製SD91MG-Tペグを採用し、優れたピッチの安定性とスムーズなチューニングを可能にするだけでなく、既存モデルのペグに比べて約50g軽量なため、ヘッド落ちのリスクも軽減できています。
PACP11S | Clean
PACP11S | Overdrive
PACP11SM | Clean
PACP11SM | Overdrive
Pacifica SC Professional | Mini Trees
PACS+11S | Clean
PACS+11S | Overdrive
PACS+11SM | Clean
PACS+11SM | Overdrive
Pacifica SC Standard Plus | wilt