ヘッドレス女子に憧れて Vol.2 みんなで持とうぜヘッドレス!!
2018-11-14ヘッドレス女子に憧れて・・・
みなさんこんにちは。
最近ヘッドレスベースにDAN DAN心惹かれているベースフロアのMMです。
普段はジャズベを使っているんですが、しょっちゅうヘッドをあらゆるところにぶつけております。スタジオではもちろんの事、先日はライブ中に興奮して暴れまわったらベースアンプのキャビに激突しました(ヘッドが)。ライブハウスのスタッフさん、その節はすみませんでした。
そんなわけで、ヘッドをぶつけるリスクも激減(?)するであろうヘッドレスベースの魅力を主観たっぷりでご紹介していきます!
そんなわけでヘッドレスベース記事Vol.2となるわけですが、今回もいいベース見つけちゃいましたよ…
ででーん!

Status Graphite / Custom S2-Classic Through-Neck 4st Headless
な、なんだこのまがまがしい見た目は!!!
ドラゴンクエストのデスタムーアやミルドラースに通ずる何かを感じます…(世代がばれる!)
この見た目はStabilized Woodによるもので、バール材の様な空洞の多い木材にレジンを流し込んで作られるものなんだそうです。気になる方はStabilized Woodで調べてみると面白い世界が見れますよ!
そしてこちらのモデル、SlipnotでプレイしているAlex “V-MAN” Venturella氏のモデルを再現した一本なんだとか。うん、やはり強そう。
ということで弾いてみた
うわあ、邪悪!!(褒め言葉)
現在店頭にある当機はDrop Bチューニングにされている事もありまして、とても邪悪な音がします。
低音がドシっとしていて、硬く輪郭があるサウンド。うーん、まさにドラクエのラスボスのたたずまいって感じです。ドンシャリ系というよりは重厚感があり、例えるとコンクリートの様なサウンドだと感じました。
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コントロールは
・バランサー
・ボリューム
・Midのブースト、カット
・謎のスイッチ
となっています。(もはやスイッチなのか杢目なのかわからん)
気になる謎のスイッチは…

うわーーーーーー!!!光ったああぁぁぁぁ!!!

指板も光ったーーーーー!!!
3wayで、消灯・ポジションのみ点灯・インレイも点灯という風に光らせることが出来ます。
これはステージ映え間違いなしですね!!
と、大興奮しつつふとボディ裏を見てみたところ…

ん!?

怪しいパネルを発見!!
ここでLow Treble Midの周波数をコントロールできる仕様になっています。
特に、Midのツマミは2つあり、より細かい周波数の設定が可能になっています。
パネルを開けなくてもドライバーで調節できるところが嬉しいですね。
派手なだけじゃなく細かく音作りできる優しさも持ち合わせているなんて素敵なヒト…
あやうく恋に落ちてしまうかと思いました。
普通じゃつまらない、刺激的な恋に落ちたい方はぜひお試しください。
商品ページはこちらからどうぞ!

Status Graphite / Custom S2-Classic Through-Neck 4st Headless
そんなわけで、また新たなヘッドレスベースを探して記事を書きたいと思います!
それでは次回またお会いしましょう!